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2週間後に鉄腕となる男の物語 2日目

Tips: 知性のちとうんちのちはどちらも同じち。


これまでのあらすじ

前回の物語

腕ポキッ!
→ドキドキ☆腕に棒を入れよう!
→入院手続き失敗
→令和の待機児童(イマココ)

2日目の備忘録

日常編

本来は今日が手術日だったが、今日も今日とて待機児童。

会社の同期、人事、救急隊員、医者、両親と皆が皆口を揃えて、
「骨折は絶対痛いでしょ…」
と言うが、上腕骨の骨折はそんなに痛くない。本当でござる。
肉体レベルが16を超えた種族人間のオスは総じて肉体強化が施されている。
それ故に、気に入らない奴の骨を折っても1本までは事故とされる。

痛みというものは完全に主観的な評価なので、この感覚を他者に共有できないのが非常に残念なところ。
両脚の骨を折り左手を17針縫い尻にカメラを突っ込まれ右上腕骨を折る経験をしても尚、依然として人の痛みを理解できる人間となっていない現状は皮肉なものである。

因みに上記で一番痛かったのは鎮静剤なしの大腸内視鏡です。

閑話休題。
今日は一人で病院へ行こうとしたところ、母上にその状態で出歩くなと下命され、病院まで送迎していただいた。
4/26に着けたシーネ(腕の固定具)が小さいし包帯の中でズレるのが気になっていた。
調整してもらって少しでもマシになればと思っての通院だったが、行きつけの〇〇多摩△△病院は凄かった。

優しい顔をしたおじ様(胸には整形外科部長の名札)が、繊細かつ手際良く包帯を剥がし
「うーん、腕が太いね。普通の人は3番だけど君は4番かな」
「じゃあ背筋伸ばして、右腕は力を抜いてだらんとできる?」
などと言われるがままに従っていたらとても快適な固定具を作ってくださった。
医者と看護師の態度はクソで全く説明がない、応急手当てもヘッタクソで鎮痛剤すら処方せずに治療費17k請求しおった某総合病院、見とるか?
これに比べれば大田区の牧田総○病院はカスや。
やはり医者というのは素晴らしい職業である。

バニーガーデン編

ここからがバニーガーデン編、本編。
3人の外見、声や話し方を動画で数分見た程度の知識量で語っていく。

まず3人とも胸が大きい、あまりに大きいというのが率直な印象。
天下のアズールレーンでさえここまではない…
と言いながら念の為にアズレンASMR「チャパエフのキュア・テイミングのイラストを見に行ったところ、両者互角の良い勝負をしていた。流石だ。

さて、個別評価に移る。公平性を期すために評価基準6項目を公開する。

  • 髪の長さ

  • 髪の色

  • 話し方

  • 落ち着き具合

  • 包容力

上記項目の要求達成度90%以上をS, 90%未満80%以上をA, 80%未満70%以上をB, 70%未満60%以上をC,60%未満をDとする。
本来の評価基準では上記項目が更に多岐に渡ることは言うまでもないが、今回は暫定的かつ簡易的な評価である。
まず、人を外的要因だけで判断してはいけない。(はー、クソみたいな評価を羅列する前に良いこと言ったりましたわよ!)
胸の大きさ、知性、表情における評価は今回割愛する。誠にごめんなさい。
(胸に至っては全員大きすぎて差異がわからん)

時間もないのでさっさと評価しよう。
兵は迅速を尊ぶ、それは敗残兵であっても同じことだ。

評価対象: 花奈
髪の長さ… A
髪の色… A
声… B
話し方… A
落ち着き具合… B
包容力… S
自由記述欄… もう少し落ち着きがあるだけでお姉さん度合いが一気に上がると見受けられる。内に秘める素質は感じた。新人のキャストということで、今後に期待したい。

評価対象: 凜
髪の長さ… A
髪の色… A
声… A
話し方… C
落ち着き具合… C
包容力… A
自由記述欄… ポニテは評価したい。声もいい。しかしギャルが全てをダメにしている。0点だ。改心するように。

評価対象: 美羽香
髪の長さ… C
髪の色… S
声… S
話し方… C
落ち着き具合… A
包容力… B
自由記述欄… 黒髪でダウナー系である点は高く評価したい。話し方がもっとまともであると尚良い。これでポニテだったら完璧だった。

総評として最強のバニーを1人決めようと思っていたが、3人とも何かしらが欠けているためにこの人物が至高であると言い切れない結果に終わった。
今回は判断を見送り、今後を温かく見守るとしよう。

過ぎ去る日々は一瞬だが、同時に人生はまだまだ長い。

それでは、本日はこの曲でお別れしましょう。
Room97のCtrl+S

なあ、バニーガーデンではなくメイドガーデンにならないか?
君たちがケモノからヒトに成る瞬間を楽しみにしている。

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