変イ長調に思いを託す
あの日。
妻と一緒にラウワンに行っていなかったら。
今頃、通勤時の音楽は流行りのJPOPを聴いて、それなりの気分で出社して、帰りもJPOP聴いて終わってたんだろうなぁ。
この歌に、転職してすぐに出会えたのは、奇跡としか言いようがない。
そして、自分が好きだった曲調を改めて思い出せた。
それが、『変イ長調』だ。
青春の始まりをくれた「GReeeeN」
中学2年の夏。
今まで聴いたことがない曲調に、全身の感覚が消えたように感じた。
それが「愛唄」だった。
それまでは、歌えたりみんなと楽しめたりする曲が、好きだった曲を聴いていた。
そりゃそうだ。曲調なんか気にも留めないわけで、ただただ良い感じというだけだ。
それが、愛唄で変わった。
ピアノを習っていたから、長調や短調についての知識は持っていた。
でもずっとなぜ学ぶ必要があるのかって、思っていた。
そうか、曲調ってこんなにも人の心を動かすだけの役割があるんだ。
これは、完全に余談だが、勝手に作った歌を風呂で歌ってみる、というのを子供の頃はよくやっていた（今はやっていない）
この歌のほとんどは、「変イ長調」だったことにも、この時気付いた。
そして、「変イ長調」の曲を聴くと自分のテンションが、勝手に上がることに気づいた。
本来はテンションの下がる曲調！？
JPOPの「変イ長調」は、比較的寂しかったり悲しかったりする描写を歌う歌が多い気がしている。
最初に伝えた曲も、歌詞から分かる通り悲しい曲だ。
ちなみにこんな曲たちが、「変イ長調」です。
みなさんの好きな曲はありますか？
仕事への影響
さて、今月は仕事が全然といっていいほどダメだった。
特に中途社員研修に行ってもろに感じた。
で、ふと考えてみた。
要因はどこにあるんだろう。。
もちろん、入社して間もないわけでわからない部分もありつつ、
中途だから求められていることは多分にあって、
先月から入社したこの世話もなんとなくしなきゃいけない感じだし、
完全に路頭に迷い込んでいるなー、と思った。
うん、思った。
そういえば、むしゃくしゃな気持ちを少しでも和らげようと、
変イ長調の曲ではなく、テンションの上がりそうな曲をかけまくっていた気がする。
その時点で、完全に仕事に入るテンションを失っていたのかもしれない。
いやいや、そんな曲が変わっただけで、仕事に影響って出ないでしょ！
なんて声もあると思いますが、
ふと無性に聴きたくなる曲って、皆さんの中にもあるんではないでしょうか。
それが、僕にとっては「変イ長調」であり、「メリクレット」の「累」でした。
最近、またこの曲を聴くようになって、少しずつ盛り返してきているように感じます。
ようなことを思ったので、noteにまとめてみようと思いました。
今月もあと1時間で終了なので、
また切り替えた8月頑張るぞー！！！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？