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vol.4 読書後感想文

読書後感想文とは・・・
本を読んだ後、以下の4つを覚え書きレベルで書いていく記事です。
(ほぼ、自分自身の記録用です)  


  1. 読破日

  2. 本の内容

  3. 学び

  4. まとめ


  1.  1週目2022年11月7日 2週目2022年11月25日 

  2. 1人の人物が脱サラし、独立、起業をする。仕事での困難、家庭での困難を乗り越えていく、実話に基づいた小説。


3  2回読んじゃいました

本書が手に届いた日から読み始め、2日間で読破。
気づいたら2週目読み始めていました。

本書は、脱サラし、自分で事業を行うと決意した男が主人公の話。
こういったジャンルの本は
「なんか色々苦労があったけど事業が上手くいって、めでたしめでたし」
が多いが、本書は違った。
一言で言うと
「後一歩のところで、地獄に落とされる。這い上がったと思いきや、また地獄に」

詳しく言ってしまうとかなりのネタバレになるので本筋は伏せます。

〜本書で学んだこと〜

組織は「導入期→成長期→成熟期→衰退期」
と言う4つのフェーズに分けられる。
各フェーズによって起こる問題は異なるが、予測することができる。
なぜなら、組織によって発生する問題の形は違えど、本質的には同じパターンでなされている。
そのパターンさえ理解すれば、今後組織が抱える問題を予測することができる。
(本書ではそのパターンが紹介されています)

・組織に必要な4つの役割
・起業家
・実務家
・管理者
・まとめ役

簡単に説明すると
1 起業家がアイデアを持ってくる
2 実務家がアイデアを具現化する
3 管理者が仕組みを作り
4 まとめ役がその場を仕立て上げる
また、この4つの役割は各フェーズによって出番が異なるということ。


4. まとめ

小説仕立てになっているので、かなり読みやすく、かつ実用的な内容でした。

・組織づくりに関わっている人
・複数人で何かを成し遂げようとしている人
そんな人は是非、読んでいただきたいです。





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