見出し画像

ニート3.0的 人間関係の作り方

 

自分コンテンツ系の人は人間関係が命だ。


 周りの人がいい人だと、商売を始めてもお金を使ってくれたり、どうすればいいのか教えてくれたりSNSで広めてくれたりいろいろしてくれる。
 反対に相性の悪い人ばかり周りにいると、一緒にいるだけでぎすぎすしてエネルギーを吸い取られてしまうし、人間のダメなところばかりを見てくる。
 「あまりにもひどい人間関係だったらリセットすればいいじゃないか。」
 そう思う読者も多いのではないだろうか。
 しかし、一度でき上ってしまった人間関係を薄くしたり、全く新しい場に乗り込むような人間関係作りはなかなかできないらしい。

人脈は大学を卒業してからじわじわ減っていく

固定して働いている人でこれである。働いているかどうかは別として組織に入っていると人間関係は組織がある程度は保証してくれる。そうしないと組織が崩壊するから。
 自分コンテンツ系の人は個人的に生きている。少なくとも「個人的に生きている」イメージをお金や人気や人脈に変えて生きている。そういうわけであまり会社やお役所みたいな組織に取り込まれてはいけない。一緒に組んで仕事をすることはありでも取り込まれてはいけない。そうすると自分コンテンツでなくなってしまうから、アイドルが恋愛するとアイドルでなくなってしまうようなものである。
 いつでも辞められるフリーランスの互助会みたいな組織にしか加入できない民は人間関係を自力で作らないといけない。本当の仕事のスキルと同じぐらいかひょっとするとそれ以上に人間関係作りが重要な気がする。人間関係に恵まれれば「どんな風にコンテンツを発展させていけばよいか。」といったことに気づく「正しいほめ方」をしてくれて結果的に仕事やセルフイメージも良くなっていく。
 この人間関係作り、経験がないうちは何でもかんでも手を出しがちである。集めた名刺で遊戯王のデッキができるくらい名刺交換をやりまくったり、異業種交流会みたいな謎パーティーに行ってFacebookを交換したり、起業塾に行ったり、ニート株式会社行ったり、、、その成れの果てがこの記事を書いている高橋かずひろである。
 どんな人が相手でも「何かにつながるかもしれない。」って考えていると消耗するだけだ。本当にやりたい事を理解してくれているわけではないので、ちっとも人間関係が濃くならない。
 人間関係の考え方を変えた。
 

本当にやりたい事をまず決めて、それにプラスになりそうな人と会う。


 このことを意識して人間関係を作るようにしたら、次第に「こんな人と会いたいな~」って思える人と会えるようになってきた。たまにハズレの人と会ってしまうこともあるけど、それでも確実に会いたい人と会えて進化するようになった。
 もう一つ気を付けていることは、どんなに第一印象が良い人でも後で

ダメだと分かったら迷わず切る。


 これは大事、人間は変化するから無理して付き合ってもろくなことはない。相手も自分も変化する。

似た考えは検索しよう。

 個人的にはマイナーな意見だと思っていても結構意外と出てくる。そこのイベントに行けば話が通じやすい。人間関係は一度できるとそこを拠点にどんどんと別のつながりが発生してくる。シェアハウス関係の知り合いなんかがそうだし、

住むのが苦手でもシェアハウスのイベントに行けば友達は増える。

際限なくやっていると人間関係作りで一生終わりそうな勢いだ。


というわけで人間関係の作り方のコツは、

  • 本当にやりたい事をまず決めて、それにプラスになりそうな人と会う。

  • ダメだと分かったら迷わず切る。

  • 似た考えは検索しよう。

  • 住むのが苦手でもシェアハウスのイベントに行けば友達は増える。

ということで、皆さん素敵な友達とハッピーニートライフを、

高橋かずひろ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?