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自走しないと

 好奇心に任せていろいろ試してしまう。
 無職大学に入ってみたり、コミュニティ作りをやっている人の会に入ってみたり、去年の末に始めたアルバイトの会社で記事を書くことになったり、、、
 モテアマス本を書く作業も本格化してやることが増えているので効率よくこなしていかないといけない。自分の可処分集中力の40%できれば30%くらいで回るように、稼働率100%だと頑張っているように見えるけど疲れて止まる時がいつ来るか分からなくて危なっかしい。

 うまく書かないと、いいものを書かないといけないという思いが何かを書くブレーキにならないように流れるように書いていかないと。
 去年にカオスライフを書き始めてから一種のスタイルもできつつある。生き方ガイドみたいなものをネットで調べると「私たちはこんなに頑張っています。」みたいな感じで意識の高い自慢話を集めた本のプロジェクトばかり出てきて「ほんとに困っている時ってそういう本はあんまり役に立たないんだよなあ~」と思ってしまう。
 「何にもやりたい事が分からない。疲れて欲望が枯渇しているけど何をすればよいですか?」といった何ふりかまわない切実な疑問に答えてくれるものを作りたい。
 会社をやめたり学校をやめたりすると特別な才能を持っていないと復活できない、という常識も崩れつつあると考えている。少なくとも「情報を持っている人には対処できる問題、治る病気」になっている。いまだに情報を持っていない人にとっては治らない病気と考えている人もいるし、インターネットがない時代はもっとひどかったと思う。それでもちょっとずつマシになっている。

 出版の一冊目をじっくりと歩きながら、未知との遭遇を繰り返す日々、執筆も「一個のテーマをずっと考え続ける」という普段中々やらない事をやっている。
 

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