見出し画像

初夏に汗腺をひらく

※この内容は医学・科学等なにかしらの根拠がある話ではなく、個人の実感に基づく内容です。

関東は梅雨入り間近、最高気温も30度を超える日が出てきた。

ジメジメして蒸し暑い日になるととにかく汗をかく。
今のような中年肥満体型になったからではなく、子どもの頃からとにかく汗をかく子だったらしい。

僕が幼稚園の頃、母が幼稚園の先生から聞いたエピソードにこんなのがある。
ある日、幼稚園の先生が園庭で遊ぶ僕を見たら頭がびっしょりだった。先生に黙って水浴びでもしたのかと最初思ったがよく考えると、たかゆきくんはそんなことをする子じゃないと思い直し、僕にどうしてそんなに濡れているのかと聞いたら「あせだよ」と言われた。

そして今も変わらず汗をかく。
ジムのマシンで15分も歩けば汗が滴り落ちてくる。60分近く歩いたときは持っているタオルが湿りきってしまうほどだ。

汗にはべとべとして拭いてもまだ湿っているような汗と玉のような拭けばすぐ拭き取れる汗がある。
僕のイメージでは、べとべと汗は汗腺が詰まっているのが原因だと思っている。夏になれば汗腺はひらくけれど、皮脂や雑菌などがつまっていることでにじみ出してくるのがべとべと汗だと。
そして、皮脂や雑菌がある汗はニオイやすいはずだと。

汗臭い中年おじさんに清潔感を感じる人は男女問わず少ないのではないか。
べとべと汗からの汗臭さはなんとか対策しておきたい。

そこで毎年初夏には1年で最も意識的に運動をして大量の汗をかくようにしてる。汗腺をひらき、大量の汗を出し、詰まりを取り除き、シャワーで洗い流す。

この時期にしっかり対策をしておくと、夏の間もべとべと汗よりも玉のような汗が出やすくなる、と思ってる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?