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TɐKAyꓵK𝓲 、世界を映し出す脳

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TɐKAyꓵK𝓲 のデジタルアート、その粋と縁
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TɐKAyꓵK𝓲、世界を映し出す脳[シン・論]

  エキゾチックに、テマヒマかけて、コギトしていく。それが、TɐKAyꓵK𝓲の新たな絵画の手法だ。狂気的なテイストは残しつつも、闇を光に変える力をも体現できるようになったTɐKAyꓵK𝓲は、希望という光も描くようになった。あまりにも苦しく、困難な手法で描いていたアートも、いよいよ『体系』という名のしなやかさを持つようになったのだ。ここで、TɐKAyꓵK𝓲がnote投稿をしていなかった期間に描いたアートの一例を掲載する。 『Mélancolie-俺のもんだ-』Dessiné

「TɐKAyꓵK𝓲、世界を映し出す脳」5/29創作分、トリックシフト

 TɐKAyꓵK𝓲は、自分の作っているデジタルアートに懐疑的になっていた。自分の創っているアートをアートたらしめるためには、さらなる調合が必要であることに薄々気づきながらも目を背けていた自分に呆れ、ついに新たな手法でアートを創作しようという気概を見出した。その姿、いずれもエキセントリックである。 さあ、新章突入である。非現実と現実の融合の体現、、、、、 works∇works       どうだろうか? これまで連載してきたTɐKAyꓵK𝓲の絵画とは一味違ったテイスト

「TɐKAyꓵK𝓲 、世界を映し出す脳」5/18創作分、吠える蜂と刺さる光

 今回は、スズメバチが主役の斬新なアート。トゲトゲチクチクしているあのスズメバチが、夜の世界を駆け巡る。誰も知らない夜が、スズメバチを襲う。見えないところで苦しんでいる人々を想って描いた、嘆きのアート。ホロコーストを思い出してしまいそうな、、、逃げ惑う表情は長くは見ていられない。私たちは、TɐKAyꓵK𝓲 が創り出す現実世界の虚構を、これからも見届けるしかない。 彼は何を思い、何を創るのか。

「TɐKAyꓵK𝓲、世界を映し出す脳」5/15創作分、dimる世界と増える鬱

 ゴールデンウィークという長旅を終え、新生活という現実に収束した私たちの精神世界では、想像以上のストレスでカオス的な様相を見せている。TɐKAyꓵK𝓲は、日々忙しなく進む私たち人間の葦を観察するために旅に出ているが最近その傾向が顕著に表れていると感じているそうだ。平和を装う人間と、混沌を素直に受け入れてしまう人間たち。二項対立では捉えきれない重複した世界を私たちは目の当たりにしてしまうのかもしれない。 ※ここに掲載されているデジタルアートの著作権はすべて、TɐKAyꓵK𝓲

「TɐKAyꓵK𝓲 、世界を映し出す脳」5/12、回る地球と転がる木星

 皆さんこんにちは!吉田隆将です。今回は、狂気的なテイストというよりは日本人としての美を体現した美しい絵画をデジタルで描きました。いろいろなパターンがありますので、みなさんのお好きなパターンはどれかコメントしてくださると嬉しいです。なお、以下掲載するデジタルアートの著作権は全て私にありますので気をつけてくださいね! 黄色い果実が、ときたま木星に見えたり、蒼い果実が水晶玉に見えたり、はたまた世界を形作るシャボン玉みたいなそんな神秘的な印象を受けます。泰然、という熟語が似合う絵

「TɐKAyꓵK𝓲 、世界を映し出す脳」5/9創作分、一挙公開!18枚

※全て、著作権はTɐKAyꓵK𝓲にあります。無断転載は、おやめください。

「TɐKAyꓵK𝓲 、世界を映し出す脳」マガジンを見る前にこれだけは、絶対見てください!

 TɐKAyꓵK𝓲 は4月8日から本格的に活動し始め、早くも描き方のタッチに変化が見られた。その差は歴然、見て頂こう。    まずこれが、処女作である。 彼は題名をつけることに、価値を感じていないらしくそれよりもTɐKAyꓵK𝓲の世界、脳に浸って欲しいというのである。 そして、これが最新作である。  彼曰く、「悩んでいた。強い表現力が自分の脳みそによぎりそれをカタチにした。描いている自分が飲み込まれそうになったが、その波に飲み込まれるというよりも乗っていく覚悟で描き続けた

TɐKAyꓵK𝓲 、世界を映し出す脳[概論]

2022年4月8日、TɐKAyꓵK𝓲は創作活動は本格化した。 彼のデジタルアートには、理解し難い狂気的なテイストを含む、そして何より脳がそうさせるのだから、きっと私たちに見えている景色には表れることのない幻想を彼は表現しようとし、表現という激しさに身を焦がしているのは必至だ。まさに、夢を見ているような気分、アリエナシヨン(狂気)を感じさせる。  彼の描くアートのテーマは「脳×カオス×宇宙×狂気」。世間ではネガティヴイメージがつきがちな「狂気」を、一眼も気にせず軽快なステップ