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40代のサッカー指導者がカナダのサッカークラブと契約した話-①営業から球拾い。

2021年9月16日で、カナダのバンクーバー島内のビクトリア市というところに家族で降り立ちました。ここにきた理由は、以前のnoteを見て頂ければと幸いです。(note - わたしがなぜここにきたのか?

まずは「営業」から始めました。それは、この地域の各クラブへ単発的なコーチングセッションをさせて頂きました。まずは「私を知ってもらう」ことからスタートしました。そして、今関わっている「Vancouver Island Wave powered by Pacific FC」でも行いました。そして、このクラブで球拾いが始まりました。

ここで言語の壁にぶち当たりました(笑)デモやプレーをすることは簡単で(ここは両親に感謝ですね、健康な体に産んで頂き)"みせる"ことは「百聞は一見にしかず」です。しかし、聞き取れない、質問できない、説明できなのできないづくしでスタート。他の指導者の説明や言い回しを暗記→リピートの繰り返しでした。

ここで救いだったのが、選手たちのサポートでした。彼らはの多くが珍しく私立の高校に通っていて、物事理解や助ける気持ちが強いのかいつも、私の曖昧な英会話をわからない選手に対して説明を付け加えてくれていました。本当にいい奴らです(涙)ちなみに、カナダでは多くの州で幼稚園から高校まで無償で通えます。(公立に限り)

この時点では、2ヶ月間様子をみたい(私の)ということで、契約はしてません。週3回の練習と週末のゲーム1試合の帯同が始まりました。ウエアーもシューズも全て自前です(笑)まずは、こちらが適応できるという姿勢をアピール期間全開でした。

次回は、「②テキストは突然に。」と題してちょこっとnoteします。

何かのキッカケなnoteであれば幸いです。

新井貴之



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