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40代のサッカー指導者がカナダのサッカークラブと契約した話-⑥知識と経験の違い。

実際いの流れは、前note(⑤2枚だけの契約書。)までで完了です。今回は、私の感覚ですが、現実に浴びた環境から感想を文字にしていきたいと思います。

まずは英語から・・・完全に打ちのめされています、未だに。練習では、監督の進行を止めないように必死です。選手とも、より詳細なコメントを求められると撃沈です。で、どのくらい英語力が伸びたかは本人にはわかりかねます(笑)なぜなら、スタッフや選手と仲良くなればなるほど、ネイティブな話し方になり、全く聴きとれません。最初は、私が聴きとれないと感じ簡単な単語を使ってくれたり、ゆっくり話してくれました。でも、今では完全にスラングなども言い、スピードは彼らの普通の速さ。しかし、この環境が、やらないと進まい・進めない場所が大切で。良い壁になっています私にとって。あとは、こういう動画も観て自分を励ましてます(https://www.youtube.com/watch?v=Jr4MwKknqRU)ブライトンの監督De Zerbiさんのプレスカンファレンスwith Kidsです。大前提として、彼の経歴や功績は物凄いのは知っていますし、一緒にしている訳では全くないということをしっかり書きます。しかし、彼もこれくらいなんだと英語に関してはと励ましをいただきました。ありがとうございます。

そして、サッカーについて・・・様々な要因があり、まだ発展途上・後進国だと感じます。しかし、子供のポテンシャル・指導者の学ぶ姿勢は高いと思います。関わっているクラブに感じることは、目標は定まっているが過程が構築できていなのが現状です。目標のモノが前にも書きましたが、本当に昔のバルサなので(今は)、私の経験から理解や修正部分がわかることは助かってます。これも、浦和時代のフリーマンの方、讃岐時代のクレ、そして仙台時代のパス練のおびただしい回数の賜物です。本当に感謝です。なので、これをどう繋げて、良いモノにしていけるかが私のするべきことかなと。

で、感じたのが両輪を回すってことです。

ChatGPTに質問してみた。

うちの監督が良く発する言葉を最後に書きます。
「Don't be afraid, let's go!」
しかし、選手の中には小声で「怖いなんて思ってないよ。Enjoyでしょ」笑
で、何が一番大切かってことですね??指導者は?。

最終回は、「⑦掴みとった昔の自分。」でnoteします。

何かのキッカケなnoteであれば幸いです。
新井貴之



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