ネガティブにフォーカスしない
今日は週1で通っているとある経営者団体のモーニングセミナー。今日の講師の人の話で、「わかっているけどいざそうなったらなかなかできないこと」についての気づきがありました。
それは「批判している人は全体の一部」ということです。
人は本能上、ネガティブなことに反応するようになっています。これは原始時代、常に危険を察知できる能力を持っていないと生き残れなかったから。猛獣に襲われたり、食べられたりしていた時代の、本能の名残といわれています。
なので、ネガティブなことにフォーカスしてしまうのは、本能的に仕方のない事です。しかしそれをわかったうえで、「ネガティブにフォーカスしない」ということに意識を向ける必要があります。
よくネットで見ると思いますが、他人の投稿に対して批判的なコメントをする人。端から見ててもイヤな気持になるのに、当事者だとしたらもっとイヤな気持ちになります。
そういうコメントが2連続で続いたら、落ち込み度がグッと上がってしまいますよね。でもここで考えてほしいのは、そういう人は全体の「極一部」だよってこと。
割合でいうと10%以下です。それよりも、なにもいわずあなたを支えてくれる人の方が何倍・何十倍も多いってことです。あなたを応援してくれる人の方が、圧倒的に多いことを忘れないでください。
一部の批判に目を向けるのではなく、支えてくれる人に目を向けましょう。ビジネスでも、一部のクレーマーに振り回されるのではなく、あなたを支えてくれる多くの優良顧客に目を向けて感謝しましょう^^
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