批判されるかも？

今日の記事はもしかしたら、一部の人（業界）から批判があるかもしれませんね。でも恐れずに書いていこうと思います。

また「自粛要請」や「緊急事態宣言」がはじまりましたね。人が集まるようなビジネスはまた打撃を受けることでしょう。自粛要請に従うとか従わないなど、いろいろな判断があると思いますが、それも経営判断の一つ。乗り切っていただきたいですね。

そもそもですが、時間を切り売りすることで商売が成り立っているビジネスからすれば、時短要請は死活問題ですよね。でも今までと同じやり方をしていれば、時短した分だけ売上が下がるのは火を見るよりも明らか。

ここで考えなければならないのは、「時短しても従来の売上を確保するためにはどうすればいいか？」です。

そのためには、
・時間を切り売りしないビジネスを持つ
・時間当たりの単価をあげる
これも考えておかなければなりません。

これは今すぐできることではなく、通常のビジネスをしながら裏側で準備、テストしておく必要があります。たった１つのビジネスに依存すること自体が、ビジネスとして危険な状態なので1つのビジネスをある程度安定させたら、別の収入源を持っておく必要があります。

飲食店なら
・テイクアウト
・ネットで材料販売
・料理教室
・出張して料理を作る

自分のメイン業種から離れずに、その周辺や関連でもう１つのビジネスを立ち上げておくということですね。

それは今の視野からでは生まれてこないので、誰かにアドバイスを受けるか、異業種の人と交流するとアイデアが浮かびます。回転ずしがうまれたのも、寿司を提供する会社の経営者が、工場のレーンを見たことにより生まれたものです。それが爆発的に広まったのは、今の世の中を見ればわかると思います。

自分の業界の常識から抜け出せない限り、そういうアイデアは生まれず、生き残ることは難しいでしょう。むしろそういうことは、普段からやっておくべきことで、こういう状態がきてから動いても手遅れになる場合があります。

どうやって生き残るか？もビジネスをする上で重要なことです。これからオンライン化しないとビジネスがやりづらくなりますが、オンラインとオフライン、うまく使い分けたいものですね^^

PS
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