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ここの出て来る「罪」という
言葉は聖書のあらゆるところに出て来る。

「罪」とはよく理解するには1冊の本になるが、
旧新約聖書を読むと素人でも理解できる。

ここで簡単にいうと、罪とは神に反逆する事、
法律上の罪以上に重いというが、
皆が自覚していない。

この「罪」という言葉で特に日本人はキリスト教
(自分はあまり使いたくない言葉。なぜなら聖書には
ひとこともキリスト「教」という言葉は出てこないが

あえて便宜上使う)教会に来ない。信徒数も増えない。
ずっと人口の1%と言われている。

これは一つの理由として「罪・罪」と言い過ぎて
きちんと説明しない事。敷居が高い。

本当は聖書は福音(喜ばしい訪れ)で幸せに導く書で
あり教えであるのに、これをきちんと伝えない。

一部の教養人にしか伝わらない。伝える側に問題が
ある。教会へ行くと必ず「神の子キリストが

2千年前この世に来て、人の罪を救うために
十字架にかかり死に、三日目に復活した」と

公式のように必ずいう。間違ってはいないが
これだけを繰り返して何度もいう。これでは伝わらない。

自分はあまり言いたくはないが、一度だけいうと
牧師が本当に福音を理解しているか疑問に思う。

罪についてさえうまく説明せず、「日曜日に教会へ
来て、礼拝を守り信じれば救われる」と繰り返す
だけ。

万民祭司と言いながら、自分たちの権威は守り
6年間も大学で学び資格を取った者のエリ-トと
言わんばかり。

現にある牧師が先生と呼ばれないので機嫌が悪く
なったそうだ。それに比べ学者、医師、科学者、
作家でも多くの信徒がいる。

故遠藤周作氏、故日野原重明氏、故緒方貞子氏などは
有名である。罪について書いたのに、
長くなって迷惑だがこれ1回で終わる。

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