自己紹介

1 はじめに

普段X(旧Twitter)をよく使っているのですが、Xは投稿が流れるSNSなので、自己紹介が書きにくいと思いました。
そこで、自己紹介を書いてみたいと思います(以下、2024年1月2日時点の情報です)。

2 弁護士になろうと思ったきっかけ

高校生の頃に授業の一環で「日本の黒い夏ー冤罪」という映画を見て、冤罪により生活が壊れる様子に驚愕し、「冤罪を防ぎたい」と思ったことがきっかけです。

3 弁護士として大切にしていること

「冤罪を防ぎたい」という思いは、今も変わっていません。
一方で、罪を犯してしまった事件については、罪を犯してしまった経緯に寄り添いつつ、どうしたら生きやすくなるか、また、どうしたら二度と罪を犯さないかを、一緒に考えることができたらと思っています。

4 経歴

1985年に長野県で生まれました。
そのまま長野県で育ち、長野県立野沢北高等学校を卒業後、二浪して東京大学文科一類へ進学しました。
東京大学在学中は硬式野球部に所属し、1年生秋からマネージャーになりました。
大学卒業後に一浪し、早稲田大学大学院法務研究科に進学しました。
卒業後、司法試験に合格し、仙台で修習を受けました。
2015年1月に弁護士登録し、1年間事務所で研鑽を積みました。
その後、法テラスのスタッフ弁護士として、和歌山市で4年間、尼崎市で2年間勤務しました。
2021年末に法テラスを退職し、以後京都で弁護士として働いています。

5 こんなことをしています

・重点的に取り扱っているのは刑事弁護です。
 また、離婚と個人の債務整理(破産、民事再生、任意整理)もしています。
 他にも、主として個人の方から依頼を受けて、様々な訴訟・交渉を行っています。
・季刊刑事弁護という、刑事弁護に関する雑誌の編集委員をしています。
・弁護士会、近畿弁護士会連合会、日本弁護士会連合会それぞれで刑事弁護に関する委員会に所属しています。

6 こんな事件に携わりました

・ 接見等禁止の裁判に対する準抗告棄却決定に対する特別抗告事件(最高裁判所平成31年3月13日決定)
・受給年金等の振込先口座の預金債権の差し押さえ及び取り立てについて、不当利得返還請求を認めた事例(神戸地裁尼崎支部令和3年8月2日判決)
・閉居罰の違憲性を問う国家賠償請求事件
私が扱った事件ではないですが、妻とともに、痴漢事件に関してNHKの取材を受けたことがあります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?