自#690「有効期限6ヶ月のワクチンの有効期限を、いきなり3ヶ月も延長しました。それって、本当にあり? とは、やっぱり思ってしまいます」

「たかやん自由ノート690」(自己免疫力36)

ファイザー社製のコロナワクチンの3回目を接種した後、「お大事に」と言われただけで、医者からは特に何も注意事項の説明は受けませんでした。「お大事に」と言われて、素直に「ありがとうございます」と返事をし、15分の待機時間を待合室で過ごした後、受付で、接種証明書を受け取りました。その時、注意事項を印刷したプリントも貰いました。が、注意事項は①本日の激しい運動・過度の飲酒はお控え下さい ②入浴は問題ありませんが、注射部位は強くこすらないようにして下さい、としか記されてません。基本、注意事項は、ほとんどないに等しいと言えます。
 私の体内に接種されたものは、これまでの人生で、一度も聞いたこともないような(たとえば、トジナメラン、4-ヒドロキシブチル、2-キシルデカン酸エステル、N-ジテトラデシルアセトアミド・・・等々)異物です。その異物と、それの抵抗勢力になりそうな異物が、体内でバッティングしてしまったら、何らかのトラブルが発生します。ワクチン接種後は、強い薬は飲まない方がいいだろうし、口にしてはいけない食物なども、本当はありそうな気がします。が、正直、どういうものとの組み合わせが、身体に悪影響を与えるのかといった詳しい検査研究などは、ほとんどされてないと私は推定しています。そんな詳しいディティールの検査研究などする前に、まずコロナ被害を、多少なりとも食い止めるワクチン接種が、見切り発車的に先行してしまったと思われます。
 予防接種についての説明書が、予防接種の案内とともに同封されていました。おそらく、厚生労働省が作成した説明書です。そこには、まず「本ワクチンの追加接種を受けても、感染を完全に予防できる訳ではありません」とはっきり表示してあります。つまり、接種をしても効かないかもしれないということです。副作用については「主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまで明らかになってない症状が出る可能性があります」と、明記してあります。つまり、新しいワクチンなので、何が起こるか解らないということを、厚生労働省も、きちんと認めているわけです。そのことを、国民の皆さんも了解して、納得の上、ワクチンを打って下さいということです。
 この説明を、私はきちんと読みましたが、読んでも、読まなくても、私は、基本、ワクチンは、NOだという考え方です。ワクチンは、異物です。それも、化学的に合成されたものです。それを、身体に取り込むことが、私の身体によい作用をもたらすとは、到底、考えられません。が、自分の考えは、さておいて、3回、きちんと接種しました。
 それは、つまりこういうことです。ワクチンを打つことにはリスクがあります。無論、感染しにくいというメリットもあります。リスクとメリットとは、正直、イーブンか、リスクの方がやや高いと、私は判断しています。が、リスクは、私個人だけが引き受ける問題です。メリットの方は、私個人だけのメリットではなく、教えているクラスの生徒に感染を広げないというメリットがあります。私人としては、接種はしたくないんですが、公人としては、接種すべきです。もう公務員ではありませんが、非常勤講師として学校に勤めています。勤めている以上、他人に迷惑をかけてはいけないという、社会人としての倫理はさすがに身につけていますし、そこは、上手に折れ合って行きます。世の中、自分の思い通りには行かないということも、小さい頃から、きちんと学習しています。
 1回も2回目も、接種した翌日に、軽い副反応が出ました。一回目は、身体がだるくなりました。2回目は発熱しました。1回目も2回目も、接種した当日と、その翌日の運動は控えました。控えたと言うより、身体がだるくて、運動できる状態ではなかったと言った方が、正確です。3回目は、当日も翌日も、何ひとつ副反応的な事は、起こってません。1回目と2回目は、2、3日は、接種した左腕がだるかったんですが、今回は、だるさはゼロです。
 私は、朝、起きたらまず、腹筋を150回(休日は200回)やります。その後、ダンベル上げを、右手と左手、それぞれ100回ずつ実施します。昨日の朝、いつも通り、腹筋とダンベル上げをやっていて、何か頭の中にひっかかっているものがあって、何だろうと冷静になってみると、前日にコロナワクチンの接種をしていたことを、思い出しました。昨日の朝、何を食べたのか、普通に覚えてなかったりするんですが、同様に、前日にコロナワクチンの接種をしたことを忘れていました。年寄りですから、忘れっぽくはなっているんですが、何ら副反応がなかったことも、忘れた理由です。
 接種した翌日、副校長に「地元の自治体で3回目の接種を済ませました」と、報告しました。副校長が「いつですか?」と聞いたので「昨日です」と返事をすると、「大丈夫なんですか?」と、心配してくれました。が、残念なことに、何の異状もなく平気です。
 ここからは、ワクチン嫌い、病院嫌いの私の邪推です。私が受け取った予防接種済証には、接種したワクチンは、製造番号FL7646と表記してあります。このFL7646の有効期限は、2022年の2月28日です。私が、接種したのは2月27日です。つまり、本来の有効期限のわずか1日前です。
 私のファミリーは、歳の暮れに、ミカンを箱買いして、それを廊下に置いて、お正月から、少しずつミカンを食べます。1月の下旬くらいに、ひと箱、食べ終わります。1月1日頃に食べるミカンは、皮もつやつやしていて、フレッシュな感じです。1月下旬になると、皮はしわしわで、ミカンとミカンとがくっついていると、その部分に青カビが生じたりします。私は、青カビの部分を、一応、ナイフで切り落としますが、多少、青カビが残っていても、平気で食べます(私以外の家族は、青カビが生じているミカンには手をつけません)。青カビが生じているミカンは、全体としてしなびていますし、フレッシュだとはとても言えません。ビタミンCなどの効果・効用もかなり薄いだろうと思われます。旬のものは、旬の時期に摂取するのがベストです。箱買いのミカンは、本来、松の内くらいに食べ終わるべきです。
 ところで、FL7646のワクチンは、6ヶ月前の8月31日に製造出荷されている筈です。8月31日に製造出荷されたワクチンは、やっぱり1ヶ月以内くらいには、接種してもらいたいと思ってしまいます。有効期限が定められているということは、遅くなれば、遅くなるほど、ワクチンの効用は逓減して行くということを、多分、示しています。もうたいして効用のないワクチンだったので、副作用もまったくなかったと、考えられなくもないです。
 有効期限は、本来6ヶ月だったんですが、ある日、突然、有効期限が3ヶ月延長されました。「えっ、それって、どういう根拠ですか?」とは、やっぱり突っ込みたくなります。まあ、やっぱり、ワクチンは、いろいろ微妙だなと、自分自身が体験してみて、改めて痛感してしまいました。

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