【過去最高】2021年６月の高配当株投資での配当金実績を公開します
こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2021年６月の配当金実績を公開します！
高配当株投資ををされている方のなかには、
他の高配当株投資家はどのくらいの配当金をもらっているのかな。直接聞くわけにもいかないし・・・。
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。
私も実際高配当株投資をやっている中で、ついつい他の投資家の実績が気になることがあります。（人は他人の状況と比較するので仕方ありませんよね）
そこでこの記事では、高配当株投資系YouTuber（登録者19,000）人のたかやんが、
2021年６月に受け取った配当金を全て公開します！
■この記事でわかること
高配当株投資家がどのくらいの配当金をもらっているのか
配当金を受け取った銘柄は何か
配当金の管理方法
こういったことがわかります。
ご自身の状況と照らし合わせることで、他の投資家（私）との比較ができるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね！
▼動画でも公開しています▼
2021年6月の配当金実績
それでは早速2021年６月の配当金の受け取り状況を公開していきます！配当金を受け取った銘柄は以下のようになりました。
センチュリー21 国内株式
オリックス 国内株式
ソフトバンク 国内株式
NTT 国内株式
KDDI 国内株式
アサンテ 国内株式
蔵王産業 国内株式
上新電機 国内株式
iシェアーズ米国リート 先進国REIT
上場Aリート 先進国REIT
SPYD 先進国株式
HDV 先進国株式
VYM 先進国株式
BP 先進国株式
RDS.B 先進国株式
UL 先進国株式
内容を詳しくご紹介していきますね！
■月間配当金【2021年６月】
配当金収入は合計で、94,450円となり、過去最高を記録しました。これは配当金が実際に証券口座に入金された月で計上しており、税金がひかれた後の金額を記載しています。
2021年6月も順調で、日本の個別株８銘柄、あとは主力の米国高配当株ETFから配当が受け取れています！
どれも基本的には増配傾向で安心で、配当が積み上がっているなーという感じ。
ちなみに先月はというと、
こんな感じの受け取り状況で、合計は37,727円でした。そして去年の６月が45,784円だったので、そこと比べると２倍以上に増えた結果となりました。
６月は１年の中でも特に配当金の額が多い月。まずまずの結果だったのかなーと思います。
あらためて配当金の合計は・・・
94,450円
先月の28,458円からは大幅に上昇。今回は特に米国高配当株ETFの分配金が貢献してくれています！去年の同じ月と比較して大幅に配当金が増えているので、これまで投資してきた成果も感じます。
配当金が増えていくって、最高です！
そして私の高配当株ポートフォリオは、毎月ある程度の分配金がもらえるよう組んであります。（３、６、９、12月が多めです。）
やっぱ、毎月配当がもらえるって超うれしい・・・！
配当金投資は税制面で不利だとは思いますが、このような感情が毎月生まれることはメリット。
ちなみに含み損は解消され、含み益の状態になりました。現状は少し高めの感じがしていまして、若干買いにくいのが難点。
安く買える時が来るのを待つ
着実に配当が積み上がっていく
配当金もその後の株価上昇の恩恵もあり
こんな感じで待機と投資のバランスをとって投資していくのが良いのかな〜と感じています。
私は上ろうが下がろうが投資しますし、投資を継続していくことで、ドンドン積み上がっていくこと間違いなし！今後も高配当株投資を継続していきます。
■配当金収入があった各銘柄について
今回配当があった銘柄について、少しばかりコメントしていきますね。関連するYouTube動画もご用意しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
✔︎日本株８銘柄
現状では８銘柄合計で188万円ほど投資しています。そして今回は金券などの株主優待は配当に込みで計算しています。
増配を発表した銘柄もあって心強く感じています。（とはいえ、まだ含み損がある銘柄もあります・・・泣）
この銘柄たちは特段の事情がない限り継続して保有していく予定です！
ちなみに前回12月の日本株の配当金は17,401円。そこから比率と増やしてきたので金額的には増えています。
個人的に安心感があるのはNTTやKDDIといった通信株。日本の高配当株を買うと通信系に偏ってしまう傾向がある気がします。
もう少しETFの割合を増やしたいです
そして現状の日本株ポートフォリオは以下の感じ。
現状個別株に偏りがちですが、個別株は定期的なチェックが欠かせないのでやっぱり大変だなーと感じてしまいます。
なので、コストは若干高めですが日経高配当株50ETFをメインにコツコツと積み上げていこうと思います(^ ^)
▼日経高配当株50ETF（1489）については動画でも解説しています▼
✔︎iシェアーズ米国リートETF（1659）
この銘柄には455,600円投資していますが、今回2,200円の分配金を受け取りました。
過去の分配金の推移は、
3,800円→2,200円→2,000円→2,600円
こんな感じで、今回の2,200円・・・。分配金は厳しめ、というのが個人的な感想です。
✔︎上場インデックスファンド豪州リート（1555）
現在330,280円投資している銘柄です。投資先はオーストラリアのREIT銘柄。
そして今回は2,093円の分配金がありました。
この銘柄は年６回分配金がもらえるETFです！
ただ注意したいのが、コストは高めであるということ。
好みが分かれるETFだとは思いますが、私は外国REITに投資する場合は1555か先程の1659を選択しています。
ただ今は様子見といった感じで、今後も投資は継続していきます。
✔︎SPYD
現在SPYDには約27,293 USD投資していますが、今回266.03 USDの分配金がありました。
今回６月は前年同期比で約９％増配ということで、前年の12月、３月に続き増配は嬉しなーと思っています。
SPYDは好みがかなり分かれるETFですし、2020年の暴落ではかなり叩かれていました。
ただ常に利回りは高くなるように設計されていますし、私としては今後利回り５％以上なら多めに買っていこうと思っています。
なるべく4.7%くらいで購入したい！
ただ偏り少しあるので調整中・・・ETFですし徐々に変更していく予定です。
SPYDがどんな銘柄かについては以下の記事で解説しています！
✔︎HDV
HDVは約12,107 USD投資していて、今回88.26 USDの分配金がもらえました。
今回の６月の分配金は前年同期比で7.8％減配・・・。
個人的な予想ですが、以前の銘柄入れ替えで利回りが低めのものが入ったのが影響しているのかなーといった印象です。
HDVがどんな銘柄かについては以下の記事で解説しています！
✔︎VYM
VYMには約9,737 USD投資しています。そして今回６月は76.65 USDの分配金GET！
６月は前年同期比で約10.1％減配ということで、残念な結果となっています・・・。
ただVYMは10年連続増配中の安定感もありますし、今回減配ですがあと２回に期待したいなーと思っています！
VYMがどんな銘柄かについては以下の記事で解説しています！
✔︎BP
BPですが、現在は約1,286 USD投資しています。そして今回は16.31 USDの配当金を受け取りました。
この銘柄は過去大減配&含み損のダブルパンチをくらってしまいましたが、現在株価は回復してきています。
配当金がかなり減ってしまっているのが残念・・・
今後に期待したいなと思っています。今後も少しだけ投資予定です！
✔︎RDS.B
ロイヤル・ダッチ・シェルですが、この銘柄には約1,471 USD投資していまして、今回12.99 USDの配当金を受け取りました。
BP同様、過去に大幅減配を経験して、現状では利回り的にはそんなに魅力はありません。
現状の投資額は多くありませんし、今後も控えめに投資する予定です！
✔︎UL
ユニリーバですが、この銘柄には約3,309 USD投資しています。他の銘柄と比べると多めです。
そして今回は28.82 USDの配当金を受け取りことができました。
ULの利回りはそこまで高くありませんが、安定的に配当を出してくれている印象です。
もう少し買い増しをしたいなーと思っていますので、チャンスがあれば買っていきます！
配当金構成比率
保有銘柄における現状の配当金構成比率は以下のグラフとなっています。
投資額、利回りが高いSPYDの割合が多くなっています。米国株主体でポートフォリオを組んでいるので、そちらからもらえる配当金の額が多めになってきます。
次は日本株に絞った場合の配当金構成比率です。
こちらもそもそもの投資額が多い、日経高配当株50ETFの割合が多くなっています。個人的には、個別株に偏っているのでもっとETFの割合を増やしたいなーと思っています。
ただ今回2021年６月に日本個別銘柄から多めに配当が入ったので、少し個別株の比率が高くなりました・・・。
次は米国株他の配当金構成比率です。
同様に投資額が一番多くて、配当金も多いSPYDが大部分を占めています。分配金は多く、そして安定的にもらえるのがベスト！ということで、現状若干SPYDに頼りすぎなので、今後この比率は見直していこうと思っています。
月別グラフでみる配当金収入の推移【2021年６月】
この項目では、これまでの配当金推移をまとめていきます。ただ、2020年が終わり、2021年は半分が過ぎましたが、比較のグラフがかなり形になってきています！
2021年6月の配当金は、94,450円
今回2021年6月は、過去最高を記録しました！
今後、高配当株投資を実践していくことで、このグラフが全体的に右肩上がりになるように頑張っていこうと思います！
2021年6月までの累積配当金額
2020年からの累積配当金額のグラフは以下のようになりました。
累積なので、配当金を受け取ればその金額は増えていくことになります。そのためこのグラフは、配当金を受け取る限り右肩上がりとなると言うことです。
そして2021年5月末時点の累積配当金額は・・・
528,654円
かなり積み上がってきましたね・・・。重要なのはこれが確定した利益だということです。含み益は株を売らないと利益が確定しませんが、配当は自動で利益確定してくれるので便利です。
この累積配当金のグラフを作っておくと、自分の投資へのモチベーションが維持されやすいのでおすすめです。
配当金ポートフォリオも簡単にわかる！おすすめ配当金管理シート
今回配当金実績を公開しましたが、私は配当金の受け取り状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法、損益やポートフォリオや配当金の管理に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。配当金の実績を入力することで、配当金構成比のグラフや累積配当金額のグラフが作成できるなど高配当株投資に役立つシートになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください！
配当金収入を増やすために実践していること
私は配当金収入を増やすために以下のことを実践しています。
収入を増やす
支出を減らす
配当金が得られる銘柄を買う
まだ得られる配当金は多くないので、今はとにかく①『収入を増やす』②『支出を減らす』この２つを重点的にやっています。そこで貯まった資金を③『配当金が得られる銘柄を買う』ことに回すようにしています。
■収入を増やす
この点については、ブログやYouTubeにも力を入れています。
2020年６月に初めてYouTubeからの収益があり、かなり大きく感じています。今後も継続していくと大きく化ける可能性があるので引き続き頑張っていきます。
その他は単発的な副収入としてポイントサイトを活用しています。
ポイントサイトを活用すれば、月5,000円〜１万円くらいの入金力UPは簡単なので、利用することをおすすめします！
■支出を減らす
この点については、普段の生活の中で節約を意識することで支出を減らしていきます。ただ重要なのが、節約ストレスはＮＧだということ。
なぜなら、ストレスが貯まる節約はほぼ確実に続かないからです。私自身は、個人的な生活の満足度が下がらないレベルの節約を実践しています。
まとめ：安定的な配当金収入を目指して
今回の記事のポイントをまとめます。
2021年6月の配当金収入は『94,450円』
順調に配当金が積み上がっています
今後も入金力の最大化に向け努力
こんな感じ。
2021年6月時点で、これまで投資してきたものが含み益&増配で大きく成長しています。年間を通しての配当金の額はまだ目標には届きませんが、ある程度結果が出て嬉しく思っています。
今後もさらに資金をコツコツと投入して、配当金を増やしていきたいと考えています。
こんな感じで、毎月配当金の受け取り実績を公開していくので、私と同じように配当金を増やしていきたい！と思っていらっしゃる方はぜひまたご覧ください！
最後までご覧いただきありがとうございました！
ご覧いただきありがとうございました！読んでいただけて本当に嬉しいです。よろしければサポートしていただけると嬉しいです！クリエイター活動費として使わせていただきます^_^