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【高配当株投資】1,000万円の運用結果とは?【2020年10月】

こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2020年10月末から11月上旬時点の私の運用状況を公開します!

投資ををされている方のなかには、

他の投資家の運用状況ってどうなっているんだろうか。直接聞くわけにもいかないし・・・。

このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。

私も実際投資をやっている中で、ついつい他の投資家の運用状況がが気になることがあります。(人は他人の状況と比較するので仕方ありませんね)

そこでこの記事では、投資系YouTuberのたかやんが、

2020年10月末〜11月上旬時点の運用状況を全て公開します!

■この記事でわかること

高配当株投資家の運用状況
どの銘柄で含み益や含み損があるのか
運用状況の管理方法
今後の運用についてどう考えているのか

こういったことがわかります。

ご自身の状況と比較することができるので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!


▼動画でも公開しています▼


【公開】2020年10月末〜11月上旬の運用状況

それでは早速2020年10月末から11月上旬の高配当株投資の運用状況を公開していきます!

✔︎その前に前提です

今回の銘柄たちは、2020年2〜3月の暴落前に購入しています。損益は回復してきましたが、その変化もみていただけると幸いです。

公開は日本株→先進国株(米国株など)→国内REIT→先進国REIT→新興国株の順番でご紹介していきます。


まずは全体の損益状況からです。まとめると以下の通り。

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3月の暴落直後は100万円くらいのの含み損がありましたが、そこと比べる大きく回復。ほとんど含み損も解消されてきました。

これまで含み損の状態で淡々と投資してきた成果が出たのかなーと。耐えつつ配当金をもらって、愚直に投資を継続していくことで上昇ステージで恩恵を受けることが可能です。

詳細に公開&解説していきます!


■日本株の損益状況

まずは日本株の状況から公開していきます。まとめると以下の通り。

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先月と比較すると3.48%も改善しました。これまで停滞していた各銘柄の株価が上昇した感じです。特に日経高配当株50ETFとか、オリックスあたり。

含み益が最も大きいのはアサヒホールディングスとなっています。特殊なものには投資していませんが、投資額が多いETFの影響が大きいです。

そして・・・

景気敏感なオリックス
景気敏感株が多い日経高配当株50ETF

この辺りの景気敏感株は仕方がありせんが、ポートフォリオに占める景気敏感株の割合が少し多かったのかなーと反省しています。(オリックスも日経高配当50ETFも好況期には強いんでしょうが・・・。)


■先進国株(米国株など)の損益状況

次は先進国(米国株など)の損益状況の公開に移ります。こちらも画像でまとめると以下の通りとなっています。

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先進国株(米国株ほか)については、回復して含み益の状態となりました。配当込みの損益率だと3%程度まで回復。

高配当株投資では株価の上昇はあまり好ましいケースでないことがありますが、一方で含み損を抱えていても辛いケースもあると感じています。

やっと含み益。だけどちょっと複雑な気分・・・!笑

含み益が大きいのはVTI。そして投資額が大きいSPYDが復活してきました。(それでもまだ3月前の水準には戻っていません。)

個別銘柄で含み益のあるものは引き続きUL(ユニリーバ)で、生活必需品セクターでもありますし、安心して持っていられるなーと思っています。


目先の含み損は特に気にしていませんが、これが仮に今後長期に渡って下がり続けると結構キツイな・・・と感じています。


日本株・米国株などのポートフォリオは別の記事で詳しく公開しています。


■国内REIT(リート)の損益状況

続いては国内REITの損益状況に参ります。こちらも同様に、画像にまとめました。

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国内リートはだんだんと回復はしてきているものの、戻りはかなり、かなり・・・遅いです。感染症の影響でダメージが長引いています。そしてMAXIS Jリート上場投信も何気に大きい・・・笑

9月の上旬には国内リートの配分が少し減っていたので、One REIT ETF 東証REIT(2556)を新規購入しました。

MAXIS Jリート上場投信と同じ指数ですが、分配金の月が違うので気分転換です笑(※こっちを選んだ理由は主には手数料)


■先進国REIT(リート)の損益状況

続いては国内REITの損益状況に参ります。こちらも同様に、画像にまとめました。

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7月上旬に先進国REITの配分が少し減っていたので、上場インデックスファンド豪州リートを買い増し。購入した時から上昇しているため、現状含み益の状態です。

しかし米国リートETFの方はまだまだ大きな含み損を抱えている状態です・・・。

米国リートは特に買い増しの予定はありませんので、早々に戻って欲しいなーなんて思っています。


運用状況がひと目でわかる!おすすめ資産管理方法

今回運用状況を公開しましたが、私は運用状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。

というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、

SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
コピペで楽に管理がしたい

このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。

そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。

この資産管理シートを使うと、

資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
管理が上手にできる→投資成績がアップ

こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。

以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!


今後の運用方針

最後に現状の損益状況を踏まえ、今後の運用方針をお伝えしていきます。

日本株は注力しないが、もしETFの株価が下がったら少し買う
SBIネオモバイル証券を活用して、保有株を少し買いますかも
米国株は引き続きETFを積極購入
含み損に耐えつつ株数を積み増し

3月に比べかなり回復してきました!その影響は私の主力ETF「SPYD」です。


11月上旬になんと1日で10%以上爆上げしました。正直こんなに上がるんか・・・!と思いました笑

とは言っても大事なのは分配金ですよね。12月の分配金は7月に行われたリバランスの状況も影響すると思いますが、相変わらず厳しいんだろうなー…と予想しています。

こんな時に大切になってくるのは、「収入ー支出」から生み出される資金です。これを愚直に入金していこうと考えています。


まとめ

今回の記事のポイントをまとめます。

2020年10月末〜11月上旬にかけての運用状況を公開
トータルでは約18万円の含み損でかなり回復
今後も方針に従って淡々と投資を継続

こんな感じ。

2020年10月〜11月上旬時点の運用状況を公開しました!3月や4月と比較すると徐々に回復して、11月上旬に一気に回復してきた感じです。

ちなみに、REIT関係はまだまだ含み損祭りの状態です。

正直ここらへんは耐えるところだと思っています。

含み損に耐える
配当金を再投資して株を買う
余剰資金を集めて株を買う

これが鉄則。高配当株投資では、こんな時こそしっかりと投資をしていく必要があるのでメンタルを保って淡々と継続していきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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