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【2020年9月】高配当株投資家の厳しい運用状況を大公開します

こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2020年9月末から10月上旬時点の私の運用状況を公開します!

投資ををされている方のなかには、

他の投資家の運用状況ってどうなっているんだろうか。直接聞くわけにもいかないし・・・。

このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。

私も実際投資をやっている中で、ついつい他の投資家の運用状況がが気になることがあります。(人は他人の状況と比較するので仕方ありませんね)

そこでこの記事では、投資系YouTuberのたかやんが、

2020年9月末〜10月上旬時点の運用状況を全て公開します!

■この記事でわかること

高配当株投資家の運用状況
どの銘柄で含み益や含み損があるのか
運用状況の管理方法
今後の運用についてどう考えているのか

こういったことがわかります。

ご自身の状況と比較することができるので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!


▼動画でも公開しています▼


【公開】2020年9月末〜10月上旬の運用状況

それでは早速2020年9月末から10月上旬の高配当株投資の運用状況を公開していきます!

✔︎その前に前提です

今回の銘柄たちは、2020年2〜3月の暴落前に購入しています。損益は回復しておらずボロボロなのでご容赦を笑

公開は日本株→先進国株(米国株など)→国内REIT→先進国REIT→新興国株の順番でご紹介していきます。


まずは全体の損益状況からです。まとめると以下の通り。

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3月の暴落直後は100万円くらいのの含み損がありましたが、そこと比べる大きく回復。しかし8月に比べると悪化した感じです。

含み損の状態というのは、耐えつつ配当金をもらって、愚直に投資を継続していくステージ。気にすることなく投資を継続していくのが基本スタンスです。

詳細に公開&解説していきます!


■日本株の損益状況

まずは日本株の状況から公開していきます。まとめると以下の通り。

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先月と比較すると2.83%ほど悪化。割とマイナスが大きかったですし、現状では5%以上の大きな含み損を抱えてしまっています。とはいえ、このくらいは許容範囲なので特に問題はありません。

特殊なものには投資していませんが、投資額が多いETFの影響が大きいです。

そして・・・

景気敏感なオリックス
景気敏感株が多い日経高配当株50ETF

この辺りの景気敏感株は仕方がありせんが、ポートフォリオに占める景気敏感株の割合が少し多かったのかなーと反省しています。(オリックスも日経高配当50ETFも好況期には強いんでしょうが・・・。)

そして6月から含み益の状態となった「アサヒホールディングス」は引き続き好調を維持しています。

こういった銘柄があると結構心強いです。


■先進国株(米国株など)の損益状況

次は先進国(米国株など)の損益状況の公開に移ります。こちらも画像でまとめると以下の通りとなっています。

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先進国株(米国株ほか)については、かなり回復してきています。配当込みの損益率だと1%以下まで回復しています。

高配当株投資では株価の上昇はあまり好ましいケースでないことがありますが、一方で含み損を抱えていても辛いケースもあると感じています。

かなり減ったがまだまだ厳しい・・・!笑


そして含み益があるのはVYM、VTI、VOO、VIG、VEAです。そして個別銘柄で含み益のあるものは、引き続きUL(ユニリーバ)です。

この銘柄は生活必需品セクターでもありますし、安心して持っていられるなーと思っています。

目先の含み損は特に気にしていませんが、これが仮に今後長期に渡って下がり続けると結構キツイな・・・と感じています。


日本株・米国株などのポートフォリオは別の記事で詳しく公開しています。


■国内REIT(リート)の損益状況

続いては国内REITの損益状況に参ります。こちらも同様に、画像にまとめました。

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国内リートはだんだんと回復はしてきているものの、戻りはかなり、かなり・・・遅いです。感染症の影響でダメージが長引いています。そしてMAXIS Jリート上場投信も何気に大きい・・・笑


9月の上旬には国内リートの配分が少し減っていたので、One REIT ETF 東証REIT(2556)を新規購入しました。

MAXIS Jリート上場投信と同じ指数ですが、分配金の月が違うので気分転換です笑(※こっちを選んだ理由は主には手数料)


■先進国REIT(リート)の損益状況

続いては国内REITの損益状況に参ります。こちらも同様に、画像にまとめました。

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7月上旬に先進国REITの配分が少し減っていたので、上場インデックスファンド豪州リートを買い増し。購入した時から若干ですが上昇しているため、含み損の額は減っています。

しかし米国リートETFの方はまだまだ大きな含み損・・・。

米国リートは特に買い増しの予定はありませんので、早々に戻って欲しいなーなんて思っています。


■新興国株の損益状況

続いては新興国株のの損益状況に参ります。こちらも同様に、画像にまとめました。

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新興国株は現状でも含み益の状態です。結構前か2016年くらいから投資していたことも影響していると思っています。

大きな投資割合を割く資産ではないと思っていますので、今後もこれくらいの水準か、低めの水準で買っていこうと思っています。

しかし、最近新興国への投資に疑問を感じているため、もしかしたら売却するかもしれません。


運用状況がひと目でわかる!おすすめ資産管理方法

今回運用状況を公開しましたが、私は運用状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。

というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、

SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
コピペで楽に管理がしたい

このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。

そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。

この資産管理シートを使うと、

資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
管理が上手にできる→投資成績がアップ

こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。

以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!


今後の運用方針

最後に現状の損益状況を踏まえ、今後の運用方針をお伝えしていきます。

■今後の方針

日本株は注力しないが、もしETFの株価が下がったら少し買う
SBIネオモバイル証券を活用して、保有株を少し買いますかも
米国株は引き続きETFを積極購入
含み損に耐えつつ株数を積み増し

3月に比べかなり回復してきましたが、問題は配当です。私の主力ETF「SPYD」は9月の分配金を大きく減らしました。


12月の分配金は7月に行われたリバランスの状況も影響すると思いますが、相変わらず厳しいんだろうなー…と予想しています。

こんな時に大切になってくるのは、「収入ー支出」から生み出される資金です。これを愚直に入金していこうと考えています。


まとめ

今回の記事のポイントをまとめます。

2020年9月末〜10月上旬にかけての運用状況を公開
トータルでは約49万円の含み損
今後も方針に従って淡々と投資を継続

こんな感じ。

2020年9月〜10月上旬時点の運用状況を公開しました!3月や4月と比較すると回復はしていますが、まだまだ含み損祭りの状態です。

正直ここらへんは耐えるところだと思っています。

含み損に耐える
配当金を再投資して株を買う
余剰資金を集めて株を買う

これが鉄則。高配当株投資では、こんな時こそしっかりと投資をしていく必要があるのでメンタルを保って淡々と継続していきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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