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【2020年9月】キャッシュを生む高配当株投資ポートフォリオ公開

こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2020年9月末時点の私の高配当株ポートフォリオを公開します!

高配当株投資ををされている方のなかには、

他の高配当株投資家はどんなポートフォリオを組んでいるの?直接聞くわけにもいかないし・・・。

このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。

私も実際高配当株投資をやっている中で、ついつい他の投資家のポートフォリオが気になることがあります。(人は他人の状況と比較するので仕方ありませんね)

そこでこの記事では、高配当株投資系YouTuberのたかやんが、

2020年9月末時点の高配当株ポートフォリオを全て公開します!


■この記事でわかること

高配当株投資家のポートフォリオ
保有銘柄は何か
ポートフォリオの管理方法
セクター比率はどうなっているのか


こういったことがわかります。

ご自身の状況と比較することができるので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!


▼動画でも公開しています▼


2020年9月の高配当株ポートフォリオ公開

それでは早速2020年9月の高配当株ポートフォリオをを公開していきます!ポートフォリオと一緒にセクター比率も公開します。

高配当株投資において、

どのセクターに投資をするのか?
セクターの分散はできているのか?

こういったところは重要なポイントになるので、ぜひチェックしてみてください!


■日本株のポートフォリオとセクター比率

まずは日本株のポートフォリオからです。グラフにまとめると以下の通り。

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2020年8月は以下のようなポートフォリオでした。

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8月と9月比較の意味で両方載せてみましたが、大きな変更はございません。このように高配当株ETF(日経高配当株50ETF)をメインディッシュにして、その上に個別株をトッピングしている感じ。

ただ現状は、メインディッシュがETFなのか、それとも個別株なのかわからない状態が続いています。

ちなみに基本的には日経高配当株ETFはおすすめしていません。

✔︎理由

長期投資に向かない銘柄が含まれている
景気敏感株が多い
保有コストが高い

こんな感じです。じゃあなぜ日経高配当株50ETFをメインにしているのかというと、

分散が命の高配当株ポートフォリオなのに、私の現状では何十銘柄にも投資して管理するのが難しい。

そこでETFを活用しているという状況です。このETFの構成と手数料が気になるけど、現状これがしっくりきているので、しばらくこの方針でいこうと思います。


そしてセクター比率をまとめると以下の感じです。

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できれば各セクター15%以内がいいのかなーと思っています。現状は情報通信と鉄鋼・非鉄に偏っているのが課題です・・・(情報通信に偏るのは高配当株投資をしていると仕方ないのかも)

多少偏っていてもそれほど配当金への影響は大きくないと思いますのでまぁよしとしています。

もちろん過度な偏りはNGだと思っています!

■米国株ほかのポートフォリオとセクター比率

次は米国株ほかのポートフォリオとセクター比率。グラフにまとめると以下のようになっています。

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ちなみに2020年8月は以下のポートフォリオ でした。

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米国株も高配当株ETFがメインで、その上に個別株を利回り上昇目的で買っている感じです。

毎回あまり大きな変化はありません。現状ではSPYDが大きな比率を占めているため、少し見直し予定です。

毎月投資している高配当株ETF HDV・VYMの比率を少しずつ上昇させていきます。


そして目指すポートフォリオと現状とのGAPは以下のグラフの通り。

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高配当株ETFでは、HDVとVYMがアンダーウェイトになってきました。VTIとVOOのバランスが悪いですが、本来VTIで全て統一したいと思っているのでこんな感じになってます。

あとは個別株のBTIが大きくオーバーウェイトしている感じになっています。いつもですが、少しBTIの比率が気になっています。


あとはVIGとかVEAとかVOOとか色々なETFを持ちすぎている感じはありますが、これまで結構悩んできた影響です。

今では投資銘柄は下記の通りほぼ固まっています。

SPYD
HDV
VYM
VTI
VWO

どの銘柄も保有を継続していきます!

次にセクター比率をまとめると以下のグラフのようになっています。

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そして2020年8月は以下のセクター比率でした。

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8月から9月にかけてはほとんど変化はありませんでした。

今後もSPYD・HDV・VYMを中心に、ETFを買い進めます!


損益の状況

簡単に損益の状況も公開させていただきます。(含み損丸抱え中です!)


■日本株と国内REIT

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状況は結構厳しいですが、短期の含み損は特に気にしてはいません。毎月配当金がもらえればそれでよし!と言う気持ちで投資しています。

損益的にはひどい状態ですが、長期でみて元本維持してくれれば問題ないと思っています。


■米国株ほかと先進国REIT

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こちらは主力のETF「SPYD」「HDV」あたりの含み損はかなり減ってきました。ただこれまで全体的には回復傾向だったのですが、9月は結構調子が悪かったです。

含み損の状態というのは、いい気分ではありませんが、投資では我慢のしどころかつ株数を積み上げる絶好の機会だと思っています。

今は含み損に耐えつつ、長期でプラスを維持してもらえれば特に問題はありません。


この損益状況については、別の記事で解説しています。


ポートフォリオがひと目でわかる!おすすめ資産管理方法

今回ポートフォリオを公開しましたが、私はポートフォリオ状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。

というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、

SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
コピペで楽に管理がしたい

このように管理方法、損益やポートフォリオの管理に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。

そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。

この資産管理シートを使うと、

資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
管理が上手にできる→投資成績がアップ

こんなメリットがあります。基本コピペでポートフォリオのグラフが作成できて、損益の状況も簡単にわかるお役立ち時短アイテムになっています。

以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!


今後の方針

現状のポートフォリオと損益状況を踏まえ、簡単に方針をまとめました。

日本株は注力しない。状況によってはETFを少し買う
米国株は引き続きSPYD・HDV・VYMを中心に投資
SPYDの比率は徐々に下げていく
個別株はルールに従って買う

日本株は注力しない予定なので、ETFも個別株も買う予定はありません。(ETFは下がったら買うかもしれません。)

米国株は引き続きSPYD・HDV・VYMを中心にしていきますが、SPYDは株価と利回りの状況によっては、投資割合を減らしていこうと考えています。


まとめ

今回の記事のポイントをまとめます。

2020年9月の高配当株ポートフォリオを公開
セクター比率もご紹介しました
今後も方針に従って淡々と投資を継続

こんな感じ。

2020年9月時点のポートフォリオを公開しましたが、いかがだったでしょうか?ぜひご自身のポートフォリオと見比べて参考にしていただければと思います。

損益的にはボロボロの状態・・・。

ですが高配当株投資では、こんな時こそしっかりと投資をしていく必要があるのでメンタルを保って淡々と継続していきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ご覧いただきありがとうございました!読んでいただけて本当に嬉しいです。よろしければサポートしていただけると嬉しいです!クリエイター活動費として使わせていただきます^_^