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高山緑星さん、7/9相場解説より

本日は高山緑星さんが、新生ジャパン投資の会員に向けて発信した相場解説より内容を一部抜粋して紹介していきたいと思います。

高山緑星さんを知らないって方は、まずはこちらの記事からチェックしてみてください。

全体相場~先週の結果と今週の予想

7月2日レポートでは、以下の通り予想していました。

「今週は三角保ち合い上放れとなるか?調整が続くか見極め?引き続き個別材料株に期待。」

結果的には、日経225は、7月3日にかけ3万3762円へ上昇。
6月19日に付けた昭和バブル崩壊以降の戻り高値に迫った後、7月7日にかけ3万2327円へ下落。
6月27日安値を試す展開。

今週はどのような相場になると、予想したのでしょうか?
その詳しい内容は新生ジャパン投資の無料会員になることで閲覧できます。

個別材料株に関して

個別材料株に関してです。

個別材料株は、日本政策投資銀行、富士通、パナソニックがそれぞれ保有する全株式を売却する海外向け株式売り出し発表を嫌気しS安売り気配となった6526ソシオネクストショックの煽り受け、全般売られたが、ソシオネクスが7月7日朝方を安値に切り返し急となった事もあって、持ち直し。

(中略)

TSMCが第2工場検討の熊本・「九州シリコンアイランド復活」関連で特需発生の豪雨関連・連続最高益更新予想銘柄。熊本本社のコンクリート2次製品メーカー。九州最大手。熊本豪雨被災地の復旧工事に続き、半導体関連特需が発生。

6月6日に、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の劉徳音会長が現在建設中の工場周辺に第2工場を検討と発言。

「ソシオネクスト・ショック」に関して

6526ソシオネクストは、前回6月後半の急落でもそうでしたけど、要は「上がるときに上がり過ぎてる」んですよね、これはね。

「バブル」とか「短期急騰」というものに対してすごく嫌悪感がある人がいらっしゃるかもしれないですが、実は、「株の未来の研究予測」というのは、結局「バブルとバブル崩壊を当てることが全て」なんですね。

(中略)

だから赤字会社でももちろんテンバガーになる銘柄あるわけで。赤字会社でテンバガーになった場合には「仕手株」という言い方されるかもしれませんけどね。ただ、ITバブルときのソフトバンクっていうのは4人ぐらいの会社でずっと赤字のまま100倍近くなったわけですから。

一概に、これが仕手株、これが優良株。ということがはっきりと分けられない。今回のソシオネクストでもやっぱり急落しだしたら需給で一気に半値になっちゃうんだ。ということですよね。高値からの一発の半値ではないですけどね。

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高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

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