syn学校0時間目~カラダとココロ~
syn学校とは、「大人のためのオンライン学校」です。
こちらは月に一度オンラインで、大人だからこそ知りたいことを中心に行っている勉強会のアーカイブになります。
現代主流の考え方は踏襲しつつも、過去の人間が繰り返してきたことや歴史的事実も考慮しながら、幅広い観点から「明日から実践」することを前提にしてお届けしています。
2024年の4月から始まり、10時間、つまり10か月をかけて学んでいきます。
各回の概要をここでは紹介し、3月に開催された体験入学の内容もお伝えします。
体験入学を受けてからの入学してくださった方も多くいらっしゃるので、noteでも公開することにしました✨
開催が近づくごとに記事の内容を更新していきますのでご興味ある方はチェックしておいてください。
0時間目:カラダとココロ~皆が知るべき自分のこと~
こちらの講座は全10回の導入編として30分間の無料講座となっています。
要約した内容と、実際の講義動画を一番下に載せてあります。
私がスポーツトレーナーとして、プロのアスリートたちと多く関わる中で身体症状だけでは解決しない多くの出来事に対して効果のあった心身相関に代表される考え方の基礎をお伝えしています。
また、その経験を基に創始した「寄り添わないメンタルトレーニング®」においても同様の考え方を基礎において「人」をみるようにしています。
つまり、目の前の事実をひたすら観察し、意味があると感じた事象を後から他の医学や他分野の知見と合わせてすり合わせをして論理的にまとめたものとなります。
それでは、実際のスライドも用いながらご紹介していきます。
よく冗談で言うようなこれらの出来事、誰しも一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか。
昔からある医学の中では、これらのことは当たり前に関係あったと考えます。
逆に言えば、現代主流となっている西洋医学では
「関係ない」
「偶然」
だということになります。
しかし、古典医学の中で精神と身体が関係しているというのは実に多くのところで言われています。
であれば、すぐに「関係ない」と思考停止するのではなく、
「仮に関係があるとしたら」どうなのかと考えることに意味があると思うのです。
つまり、身体に現れる症状も、精神に現れる症状も、
全てあなたに対するSOSなのかもしれない、という前提で症状の意味を考えてみませんか?と投げかけているのです。
より細かい話は次回の1時間目にゆずりますが、syn学校を通して伝えたい大きなメッセージは、
「当たり前」は本当に当たり前ですか?
ということです。
専門家ほど、「自分の知っている領域内でしか目の前の現象をみれない」。
だからアインシュタインもあらゆる分野を学ぶことの重要性を伝えています。
という前提を知っていただいた上で、syn学校ではあらゆる分野の基礎を10回に分けて学ぶことができるようにしました。
ここまでで0時間目の要約は終わりとなります。
実際の講義アーカイブはこの記事の一番下にありますので、そちらもぜひご覧ください。
全10回の概要
全10回のテーマは以下になっています。
1時間目:人の身体~痛みも病気も意味がある?~
専門家じゃなくても知ってほしい、人の身体についての話。
古典医学で繰り返し言われているような、
医学の父ヒポクラテスが言っていたような、
現代医学だけではない身体の話。
2時間目:栄養と健康~健康になりたい人ほど不健康!?~
健康のために、という情報が溢れる現代において必要な考え方とは。
あまたの食事療法が溢れ、栄養学に基づく〇〇も溢れ、
何が正しいのかもわからなくなり、
それでいて病気は減るどころか増え続けている。
その事実を見つめ、何が大切なのかを人間の歴史とともに考えていく。
3時間目:お金と労働~貧乏暇なしってなんで?~
いくら働いても時間ばかりがなくなってお金は増えない。
そもそもお金とはなんなのか、どうやって生まれたものなのか。
労働とは何なのか、資本主義の意味とは。
お金に関する歴史を振り返りつつ、現代におけるお金と労働の意味を考えて自分とお金の付き合い方を再考する。
4時間目:社会問題と地球
5時間目:人の心とは何か~なぜ人は悩み苦しむのか~
6時間目:見えるものと見えないもの~見えないから怪しいの?~
7時間目:戦争と日本の今~歴史を知って今を考える~
8時間目:古代の政治と今の政治~格差と政治のつながり~
9時間目:集団と個人~自分という個人をどうやって輝かせるか~
10時間目:生き方をどう決めるか~支配も言い訳も超えて~
0時間目アーカイブ
1時間目以降のアーカイブ、ライブ参加申し込みはこちらから。
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