移動度と陽性者数の推移

こんばんにゃんこです。同居人は、ピアノの発表会(弾き納め会)に行っていたようです。「また、大失敗した」と泣いてました。「まあ、来年リベンジしなはれ」と言っておきました。でも音楽の友達がどんどん増えて、嬉しそうです。

昼頃以下の記事を見つけました。東洋経済の記事のようです。

最初の文章を抜粋します。

『Googleが公表しているCOVID-19 Community Mobility Reportsによると、「レストラン、ショッピングセンター等」の利用率(訪問数や滞在時間)について、感染拡大前をベースラインとすると、「第1波」のときには約マイナス40%、「第2波」では約マイナス15%まで減少していたのに対し、10月下旬以降は約マイナス10%の水準で横ばいとなっている。移動データの状況をみる限り、「第3波」では人々の感染拡大に対する反応は一段と鈍くなっているようだ。』(以上抜粋)

「行動への影響がない」と言っても、静かに外に出る分には構わないし、むしろそうするべきとにゃんこてきには考えます。

また、グラフからは「第2波の収束」と「第3波の立ち上がり」は「行動」とは関係ないことが読み取れます。第1波が一度かなり収束したのは極度の行動制限だったと考えられますが、結局は後ろに山(第2波)をずらしただけに終わりました。第3波は、一旦「第1波+第2波」が治まった後に、気温の低下と共に「目玉焼きモデル」の黄身の部分が新たに生じ、そこに感染が起こったと考えるのが自然です。

第2波が「自然に」落ち着いたことを考えると、黄身の部分はそれなりの個数しかなかったと考えられます。ただ、寒さによって生成された黄身の部分(Zone 3の黄身側の一部)は「一般生活エリアの一部」ですから、Zone 1+2よりも広いのでしょう。どうしても山(第3波)は大きくなります。

「目玉焼きモデル」では、黄身が燃えてしまえば収束するのですが、ちょっとやそっとの自粛では、黄身と化したZone 3の部分は小さくなりません。

ではどうすれば良いのか。

どの地域(都道府県)でも、上がった山はいずれ落ちてきます。山が落ち着くまで(3月くらいまで?)とにかく待つしかないのですが、どうしても感染したくない人は、鉄壁のZone 4(1/100作戦実施エリア)に逃げ込めば良いのです。

1/100作戦を理解して、気楽にのんびり過ごしましょう。

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