都道府県別第3波状況と予測

こんばんにゃんこ。都道府県別に現況を。

第3波の定義

波を3つに分ける分け方は東京中心です。地方によっては波の形は大きくことなります。

スライド1

これからの現況と予想ですが、予想はあくまでにゃんこの予想なので、あてになさらずよう。ご自分でご判断下さい。もちろん、同居人の所属機関とは一切関係ござらぬよ。

100万人当たりの陽性者ピーク人数を求めるに当たって、都道府県の人口が必要になりますが、以下のサイトを参考にしました。


北海道

感染日ベースでは11月中旬にピークアウト。その後は減少傾向を維持。今後は不明。北海道の地方でクラスター発生し、感染が拡大する可能性あり。

スライド2

東京都

感染日ベースでは11月12日頃に一度ピークアウトしている(第3-1波)。その後大きな第3-2波が発生、現在も続く。

第2波で低かった分、第3波が大きくなった可能性がある。現在の状況は自粛疲れによる可能性も。

第3-2波は12月末か1月初旬にピークアウトを予想。


スライド3

埼玉県と神奈川県

東京都と同じような挙動。第3-2波のピークアウトは東京都よりも若干遅れるか。第3-3波はまだ見えないが、少し高めかも知れない。

スライド4

千葉県と群馬県

千葉県は東京都と同じような挙動。第3-2波のピークアウトは東京都よりも若干遅れるか。第3-3波はまだ見えないが、少し高めかも知れない。

群馬県は油断すると再び大きな波がやってくる可能性もある。

スライド5

大阪府

感染日ベースでは11月15日頃ピークアウト。第2波が大きかった分、第3波が低く抑えられていると思われる。第3-2波は第3-1波よりも低くなっている。

スライド6

愛知県と宮城県

愛知県は未だ要警戒であるが、第3-2のピークは間近?

宮城県は第2波が極度に低かったので、第3波に苦しめられている。

スライド7

沖縄県

第2波を第1波、第3波を第2波と呼んでも良いかも知れない。

第2波が異常に高かったので、第3波が低く推移している。気候のせいかもしれない。

スライド8

石川県

第1波と第2波に苦しめられた分、第3波は比較的低く抑えられている。

スライド9

京都府と兵庫県

京都府は第2波を低く乗り切ったので、第3波が高くなる可能性が高い。年末にピークアウトか。

兵庫県は大阪府の影響を大きく受けている。第2波が比較的低かったので、第3-2波が高くなっている。

スライド10

広島県と長崎県

広島は第2波が低かったので、第3波に苦しめられている。

長崎も同様で第2波が低かった。今後何度もクラスターが発生し、感染拡大する可能性がある。

スライド11

おまけの説明

第3波の状況は、その立ち上がり方と、第1波、第2波の感染状況(Zone 1、Zone 2の残り具合)で大きく様相が変わります。でも、なんとなく傾向はわかると思います。

これから感染が拡大しそうなところ、既にピークアウトしたところ、まもなくピークアウトしそうなところ、おわかりでしょうか?

なお、この予測はあくまで「広義の感染力」が強い変異株が出なかった場合ですので、ご承知おき下さい。

今のところ関東圏は、変異株の出現を考えなくても理解は可能のようです。(収束スピードは関東は遅くなっていますが・・・・。)とにかく今後の様子を注視します。いずれにせよ、1/100作戦でうまく乗り切ってくださいにゃんこ。

おやすみなさいにゃんこ(=^..^=)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?