東京の第3波と第1波の死亡者数の推移比較(イギリスとの比較)

こんばんは。よい子は寝る時間ですね。

同居人は今日はずっと寝ていました。

医療が逼迫している東京ですが、死亡者数でみると、第1波の方がまだ高いです。今後、死亡者数が増加して、トータルでは第1波と同程度になるかも知れませんが、陽性者の数を考えると意外に思える方が多いでしょう。

死亡者数推移

ここではPCR陽性者数は示しませんが、東京都の第1波と第2波、第3波では、致死率(死亡者数/PCR陽性者数)は明らかに違います。

これは1)ウイルスが弱毒化した、2)適切な治療法(対処法)が取られるようになった、3)単にPCR検査数が増えて無症候者を検出するようになった、あるいはいずれかの組み合わせいうことになると思います。

興味深いことに、イギリスも同じような状況です。同居人の友達はイギリスに何人かいますが、総じて春に比べて冷静なようです。周りで新型コロナウイルス人が亡くなっていないので、実感はないということでした。(限られた個人的な感覚ですので、まったく信用するというわけにはいきませんが・・・。)致死率は、ぱっとみたところ冬の第2波は第1波の1/6くらいでしょうか(正確には分かりません。)弱毒化していたら嬉しいのですけれど・・・。いずれにせよ、致死率は下がっているのでそれは朗報です。

しかし陽性者の増大を受けて、ティア3(高い自粛レベル)がいきなり再開されて、ロンドナーはかなり不満がたまっているようです。家族(同居人)以外の人とは外で食事をしてはいけなくなったようです。独り身にはかなりこたえると申しておりました。

どの国も感染者数の増加→自粛という図式で、経済はかなりの影響を受けています。姑息な解決策なのかも知れませんが、他の人にうつす可能性がまったくない高Ct値(低いウイルス数)の人を、陰性ということで処理すれば、人々の心も少し落ち着くかも知れません。なお、イギリスも日本と同じで、感度を最大限に上げて検査しているようです。

それでは同居人と一緒に寝ようと思います。おやすみなさい。




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