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JPT南魚沼クリテリウム、ロードレース

8月後半に親からコロナを移され、症状はほぼないものの練習の調子が全く上がらない。
7月の石川ロードでサバイバルレースの中であと0.1歩くらいまでいったので、シーズン後半ではさらなる成績アップを測っていた。だから今回は本当に落ち込んでいた。

しかしいつ復活するか分からない。それがこのレース当日かもしれない。どのみちやるしかない。

魚沼クリテリウムの前日、少し体調が悪くなった。外に出歩くのを躊躇うくらい、何かダルい感じ。とりあえずご飯は早く済ませて早く寝た。

次の日の朝。体調はあまり良くないと確信。その日の調子の善し悪しは、走らなくても何となく分かる。だがその感覚に反して、走ってみると意外と走れることもあるので、とりあえず頑張る。

石川クリテは初めてのコース。楽しみ。
アップを済ませ、整列。最初はパレードランから始まるそうで、1周コースを走ってから再度整列してスタートする。

そしてスタート。まず非常に位置取りが難しい。というのも、直線が思ったより短く、この短い直線で位置をあげるのは相当に足を使ってしまう。そして前ではひたすらペースが上がる。自分の調子もやはり悪く、最初から最後まで全てキツい。「ここがキツかった」とかは無く、ずっとついて行くだけで精一杯の力を出した。
そしてさらなるペースアップが起きた時、ちぎれてしまった。

切り替えて明日に備えるしかない。
明日のロードレースのコース試走をしに行く。
チームメイトと1周走るのだが、みんなが話せるくらいのペースで走ってるのに自分は超キツかった。1周終わってみんな2周目に行ったが自分はもう限界なのでやめておいた。ホテルに着いてからはだいぶマシになった。

次の日の朝。昨日よりはマシなコンディションかと思う。アップをして整列。

スタートしてからはやはりキツいがなんとか耐えれる感じ。スタート/ゴール付近の上りがやはり1番の鬼門。ここを耐えれるか耐えれないかにかかっている。ほぼ毎周誰かがアタックをしペースが上がっていく。だんだんとキツくなり、次ペース上がったら終わるなと感じながら走った。
そしてペースがまた上がった周でちぎれてしまった。そこから遅れた集団に合流して、頑張る。しかしタイムアウトになった。

このレースでは結果を出したいと思って夏は練習してきた。しかし自分の体調不良によりこんな結果になってしまったのはショックというかそれを通り越してあまり感じることもない。

とりあえず来週の群馬で体調が良くなることを祈ろう。

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