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富士サイクルロードレース

先週のJプロ初戦、鹿児島は出れなかった。何故かと言うとコロナにかかってしまったから。
そこから5日でこのレース。前日にいつも通りのレースアクティベーションを行ったが調子はかなり悪いということを悟った。
まずは予選を25位以内で通過することが目標。これができないと去年と同じく交流戦になる。それは避けたかった。

アップは少し多めにした。これが良かったか悪かったかは分からない。

スタートすると、久しぶりのプロレースで位置取りに苦労した。集団内はホビーレースと日にならないくらいに密集する。そこから逃げが出来てしまうがそれを追える位置にいなかった。また追走集団もできるがそれも位置が悪くて乗れなかった。
調子は相変わらず悪いが、それに伴い気持ちも入っていなかったように思う。いつものように何がなんでも勝ちたいという気持ちが少し欠けていたかもしれない。
逃げ10人ほどと追走数人は追いつかないので、メインで10番手くらいで通過する必要がある。

最終周の最終コーナー前で位置取り合戦に。そこで埋もれてしまった。そしてホームストレートもあまり伸びずに埋もれてフィニッシュ。
またしても決勝を逃してしまった。

最初は正直ショックしか無かった。
いつも練習でしばいている仲間よりも順位が低い。コロナを言い訳にしたくないが、そう考えないと心が落ち着かなかった。

交流戦は少数で行われた。学連の予選が完走者が26人と非常に少なく、全員決勝進出となった。

スタートするやいなや、アタックした。正直優勝を狙えるコンディションでは無かったのでリザルトはどうでもよかった。

その後は必死に食らいつき、最終周に突入。
前に上がる足も残っていなかったのでかなり後方でフィニッシュ。

また調子を戻して頑張ろう。

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