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JPT群馬CSCロードレースDAY2

DAY1は都合により出場出来ず。DAY2に合流して参加することに。

先週の南魚沼は調子最悪だったが、なんとか今日の調子は直感で良さそうだ。何となくいける気がする。懸念点は短距離であること。今回は60kmのショートレース。自分がいちばん苦手な部類だ。前回の4月にも60kmの群馬CSCに出たがギリ完走のレベルだった。

アップは珍しく入念にやった。いつも緊張によりどんだけアップをしようが体がしっかり動くことは無いが一応汗を流して温めるくらいはする。

スタートラインにつく。今回は人数は割と少なめ。SHIMANOとBS、KINAN辺りが強豪。
スタートするとやはりペースは早い。しかしちぎれる程ではなく、中切れを埋めながら対処していく。
有力選手が心臓破りでアタックをかけまくる。それになんとかついて行く。そこで強い選手ばかりの逃げが出来ればそれで終わりだ。追うべきか誰かに追わせるべきかは付近にいる選手をみて決める。この人達なら絶対追いつくな、とか。

そして記憶が曖昧だが、また心臓破りでペースが上がると、何となく行かなければと思ってついて行った。すると後ろは間が空いており、10人以下の逃げになった。逃げ乗れた!って思った瞬間吸収された。群馬は非常に逃げが捕まりやすい。コースの特性上しょうがない。

そこからも中切れを埋めたりしながら徐々に消耗していく。だが常に限界で走ってる訳ではなく、心臓破りでは友達がいて笑う余裕もあった。

最終周。緊張が走る。自分はメンタルが弱いのでこういう時力が出ないことが多い。これの改善方法は気合いしかない。
やはり勝負どころは心臓破り。ここでの位置は悪かったものの、10番手以内で通過。そこからのジェットコースターのようなくだりと上り返しがとてもキツい。特に体重が軽い私は。
結局SHIMANOの中井選手が単独逃げを決める。その後ろはひとつになり10人少々のスプリントになった。位置取りが少し悪く12位。

TOP10に入りたかった悔しさが残る。ここで入れるのと入れないことでは大きく違うと思う。
調子が戻ったのが確認出来て良かった。最終戦の霞ヶ浦ではより良い結果を残せるよう頑張っていきたい。

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