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9/4 秩父宮杯

8月はあまりレースがなく、ずっとベースをあげるために練習。8月の後半にはFTPも更新でき、とても調子が良かった。
しかし親がコロナにかかりおそらくそれが移ってしまい調子が大きく落ちた。症状は微熱が1夜だが練習のパフォーマンスが全く上がらない。

それでも何とか練習量は落としつつも練習した。秩父宮杯含む、9月は結果を残したいレースがたくさんあったのでやり場のない怒りやストレスが込み上げてきていた。

前日に秩父入り。夏休みは免許取得のため隙間時間を有効活用しながら走った。そのため生活習慣が非常に良く、今回も夜11時にはもう就寝。

朝の目覚めも良く余裕を持って受付。その後秩父駅に移動してスタートを待つ。

秩父駅前をスタートし、まずローリングで3kmほど。ローリング区間が片側通行止めなため位置をあげるのは非常に難しい。全面通行止めの上りで位置を上げた。

1度止まってすぐリアルスタート。調子はあまり良くないのと、このコースは最初逃げても100%捕まるとのはわかっていたので落ち着いて集団待機。
こんなこと書いている自分だが、2,3周目でアタック。しかも2人で。明らかにムダだったがこれが無くても勝つことは厳しかっただろう。

捕まってからはずっと集団待機。上りでペースをあげてどんどん数を減らしていこうと思っていたがそんなことできる調子じゃなかった。むしろキツかった。VCやサンブレイブがペーシングしてそれについて行くだけ。

最終周に突入。人数は何人いたかは覚えていない。がまあまあな数残っていた気がする。このコースのプロファイル的に、最初の短めの上りさえ耐えてしまえばずっと着いてこれてしまう。

最終周なので平坦でもアタックをかける選手が続出。しかし全て吸収。VCやサンブレイブが積極的にアタックしていたが、有効なものはなかった。
そして1番の勝負どころの上りヘ。1人が大きく抜け出し差が一気に広がる。このままだと逃げ切られる可能性があると感じ、1人で追走に出る。しかしそれを皮切りに10人ほどが着いてくる。一旦下ってもう1回短い上りがくるが、そこで逃げを吸収。その地点で20人ほどになっていた。

その最後の坂でもペースアップがあったが結局絞られるには至らず最後スプリントへ。位置取りをミスって前に上がれず、且つもう足も残っておらず駆らなかった。

直後にデータを見返すと、IFは0.8だった。この距離でこの強度ならそこまで辛くないはずだが、とても辛かった。自分の調子を合わせられなかったのを知って失望した。

秩父宮は落としてしまったが切り替えてやっていきたい。次はツールドふくしま(中止になった)だ。そしてJPT南魚沼2戦、JPT群馬2戦だ。
早く調子を戻さなければならない。

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