見出し画像

チャレンジサイクルロードレースU23

全日本選手権に出るためにはここで30位以内に入らなければならない。正確には来週以降のJプロクラシックでも取れるのだが、ここで30位に入れないようでは正直キツい。

3日ほど前に新型TCRが組み上がった。そこからしっかり乗って慣れ、これでいけると確信した。クセがかなり少なくなったのですぐに乗り慣れることが出来た。
クランク長は今まで160mmにしていたが、今回は165mmにした。やはりトルクがかからないのはずっと感じていたし、今回のコースはトルクがかからないのはあまりに致命的すぎる。
ホイールはCADEX50にした。36だとおそらく6.8を切りそう。また今のトレンドをおさえて上りが多いコースでも使っていきたい。

スタートしてからのペースはあまり速くない。ついて行くなら全然問題ない。
しかし逃げが出来たが追わなかった。去年は逃げができてもすぐに吸収された。上り返しのスピードが集団だとかなり速い。
しかし今回の逃げは力がある人が乗っていたので集団もなかなか追いつかない。
逃げ3人、追走10名ほど、それからメインという構図になった。このままメインにいたら追いつかないと思い単独で飛び出す。そこから差は詰まったが詰めきれず。追走とのタイム差がずっと一緒。だったら追走に乗ってもついていけたはずなのでガッカリ。

自分はメインに吸収される。そこからメインのペースが上がった。なんと追走集団を吸収。あとは前3人のみ。
ラスト1周のラスト秀峰亭でギリギリ前が見えるかくらいまで縮まった。しかし追いつかず12位。

展開が全く分からなかった。逃げが決まるか決まらないか、追走すべきかメインに残るか何も分からない。どうレースをしていくか分からなかった。ただ言えることはもっとアグレッシブな心持ちでいなければいけないこと。この心持ちがあっての戦略だと思った。考えを改めてまた頑張りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?