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大磯クリテリウム第2戦エリート

Jプロツアーは閉幕。ここから2月末まではアマチュアレースにちょくちょく出てレース感を忘れないように出来ればと思う。

大磯クリテに初めて出場したのは高校生の頃。初のレースでミディアムに出た。その時は自信があったから。しかし走ってみるととてもキツく、プライドをへし折られる感覚は今でも覚えている。

大磯第1戦は、Jプロの霞ヶ浦ロードレースと被っていたので見送った。第2戦から本格的に参加。
そして今回はポイントレースらしい。全30周のうち3周に1回、着順を判定してそれぞれの順位ごとにポイントが振り分けられる。最終周だけ倍点だが、最後のフィニッシュ順では決してないのが少しややこしく、難しい。
出走メンバーを見る限りそこまで強力な選手はいない。


ローリング時は真ん中ら辺で位置取る。リアルスタートするとファーストアタックを仕掛ける選手が必ずいるが、勝手に吸収されるので静観。
最初のポイント周回ではまだ体が慣れていないので見送り。
次の周回からいける気がして前に位置取り始める。そこから2連続1位通過出来た。足が削られていないスプリントは意外と分があったようだ。

そこから1人単独で逃げ始める。思った以上に強く、そのまま1位通過される。
そこからもう1選手合流し2名の逃げになる。
またポイントは取られたが、次周でその逃げに単独でジョイン。ここで表彰台争いは決まった。

4人になった逃げ集団は、1人脱落して3人に。ここからは強調して逃げることが出来た。メイン集団は一向に近くならず、逃げ切りはだいぶ前の段階から確信した。あとはどうやって勝てるか。

やはりスプリントでは分が悪く、次々と1位を譲ってしまう。この時点ではポイントリーダーは私だったがどんどん差を詰められていく。
そこから1回も1位で通過できず、行方は最終回のスプリントにかけられた。ここで1位になった方が勝ちだ。

結局最後のスプリントでも及ばず、2位。

まず逃げれたのは良いことで、調子が良くベースも上がったことを再確認出来た。あとは分が悪いスプリント合戦をどう制すか。ここは大磯に出る以上克服しなければならない。
また頑張りたい。

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