読者を求めて三万里(永遠のテーマ)

小説を書いて、出版していただけるようになったのが、2018年の6月で。それからは、右も左も判らずに、ただただ、作品を書き連ねていた時期が長かった。それは、もうじき、デビューしてから七年目になる今現在でも尚変わることは無いのかもしれない。書くことを自分の目的にしたのなら、書き続けられている間は、誰もが前述の悩みと直面し続けるのだろう。

それは、ヒット作品を生めたから正解だったなどと言うことなど全く無いことはご理解いただけるだろうか? 売れればいいや、だったら、アイドルやスターのヘアヌード写真集でも出版すれば良い。今だと、裏物の方がヒットするのかな(笑)

まあ、冗談は置いておくとして、何かを書き続けることを一度でも目標としたのなら、自分自身に戒める意味も含めて、死ぬ直前までその努力を怠ることなく頑張って欲しいのだと思うだけだ。繰り返すようだけれど、売れればいいや、だと後でその全てが自分自身に跳ね返ってくるのは必至で。

まあ、あとは何かを書き残すことに関して、自分自身が後悔することの無いように、納得できるものを書き残せさえすれば良いのだと思う。

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