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絵についてとりとめもなく話す

本気で絵に向き合おう。

本気で絵を頑張ろう。

絵を描くことに、「本気で」を付け足したのは、確か2019年。それまでもぼちぼち描いてはいたけれど、今のような向上心はなかったし、定期的に描くというよりは、好きな時に描くけれど、基本はリアル優先って感じだった。


今は、何をしてても絵のことを考える癖がついた。

基本インドアで、外に出ない生活を送っていたけど、最近は出かけた先の風景に感化されて絵を描くことも出てきて、むしろ絵のインスピレーションが湧かないかな、って期待して外に出ている感じがする。


本屋に行けば必ずイラストの教本を探してしまうし、イラストの参考になりそうな本もつい買っちゃう。それでなくても、本屋はひらめきの宝庫だと思う。

私の中で、本気で絵を描くってのは、いつか仕事にしたいから、って思いもあるけど、本気で趣味を楽しむ、って側面が大きいかも。本気で打ち込んだらすっごく楽しいかもしれないし、人生変わるかも?なんて思ったり笑。結果、苦痛もあるけど、楽しい方が勝つかな。


絵を描くのが苦痛っていうのは、絵を描いてたらみんなが通る道だと思う。多分。反応を気にしちゃったり、上手く描けないなって悩んだり。

私の場合、苦痛で何にも描きたくない時は、模写をするって決めてる。
何にも考えず、ただただ手を動かすのがミソ。(描いてるうちにここはこうなってるんだ~ってのがなんとなく分かる程度には考えてるのだろうけど)

模写って頭使って写すものかもしれないけど、私の中では気負わず何も考えず模写するってのが合っている。模写のクオリティは低くなるけど、だれにも見せないしね。

模写しているうちになんだか新しい絵が描けそうな気分になってくるから、その時に新しい自分の絵を描くようにしてる。

手を止めてしまったら、成長も止まるんじゃないかって勝手に不安になっちゃうから模写で手を動かして心の安定を図る。(成長という面で効果があるかは微妙だけど、)描きたくないなって時の私にモチベアップには効果てきめん。

そういうのは本当はよくないのかもしれない。疲れたとき、描きたくない時は休んだ方がいいよって私が逆の立場なら言っちゃうかもしれない。


スランプに限らず、疲れている日とか、なんだか今日は描きたくないな、って日は休むことも大事って頭では分かってる。描くことが嫌いになったら、大変だもんね。

でもそれができる日もあるし、できない日もある。うまく息抜きや休憩をとるのが苦手だなあ。


最近友人と話してて気づいたのだけど、私が絵を描き続けられている要因の一つは、1枚にかける時間がそこまで多くないからだと思う。疲れていたり、今日は時間がそんなに無いって時も、絵を描く時間を多く取らなくてすむから、続けられている気がする。


そんなこんなで、今日も絵を描きます。(唐突に終わる)


見てくださってありがとうございます!