ビワイチツーリング
SR400(通称 SRセンパイ)で琵琶湖一周ツーリングしてきました。
朝4時半に起床して身支度をして、6時過ぎに自宅を出発。スムーズに出掛けられるよう数日前から準備をしていたのが良かったです。
メインはビワイチなので、現地までは高速道路を使いました。途中、予想外の事故渋滞にはまり、30分ほどロスしたものの無事に瀬田の唐橋を起点に8時過ぎにビワイチをスタートしました。
自転車でのビワイチなどでは、ポピュラーなのは反時計回りのルート。その方が琵琶湖を間近に観ながら走れるからですが、今回は敢えて時計周りのルートで走行しました。
瀬田の唐橋から大津市街を通って湖西側へ。ロードバイクでは何度もビワイチしてますが、時計周りは初めてなので見える景色が新鮮でした。
序盤こそ街中ですが、30分も走ると交通量も減って快調に湖北方面へ走れました。
堅田辺りで、本日最初の休憩。朝ご飯を食べてから5時間ほど経って小腹が空いていたので、ミニクリームパン5個入とブレンド珈琲で補給しました。SRセンパイにもガソリン給油してリスタート。
曇り空から時折り小雨がパラパラと降ってきましたが、レインウェアを着るほどでもなく、しばらくすると雨も止み湖北エリアへ差し掛かりました。
いつもの反時計回りだと、あまり行かない奥琵琶湖パークウェイの看板が見え始めたので、久しぶりに行ってみることにしました。
平日水曜日と言うこともあって誰もいない展望台でしたが、そのおかげでのんびりと休憩できました。トイレも済ませて先へ進みますが、ワインディングには落ち葉があって所々路面が濡れていたので、かなりセーブして走行しました。
ちなみに12月12日以降は、冬季閉鎖だったようでギリギリのタイミングだったようです。ツイていました。
長浜を通過する辺りで昼になったので、どこでランチするか過去の記憶を辿って道の駅を思い出しながら走りますが、かき揚げ蕎麦が美味かったのはどこだったっけ?
そうこうするうちに、道の駅 近江母の郷へ到着。確かここじゃなかったなぁと思ったらやはり違いました。その手前の道の駅 あぢかまの郷だったようでした。
自転車で来る時はトイレ休憩でしか寄ったことが無かった近江母の郷でしたが、隣接する施設にある 皿そば 奥伊吹さんで食べた蕎麦は美味しかったです。
湖東区間は、京阪神のベッドタウンという事もあって、住宅が立ち並ぶエリアと広大な田畑のエリアが交互に現れるような感じで、右に琵琶湖、左に畑というロケーションの中をひたすら走りました。
今回のツーリングは更なるロングツーリングのベンチマークの意味もあったので、観光要素はほぼ無し。ゴール前に弟宅を訪問してお袋と愛犬達に挨拶して、瀬田の唐橋でゴールしました。
琵琶湖一周 約200km
グロスタイム 約7時間
おおよその平均速度 28km/h
今回は、自分の所有している万全の冬装備だったので、耐え切れないほどの寒さを感じることは無かったですが、それでも帰りの高速道路での冷えは堪えました。
帰宅してから、妻に風呂を沸かして貰い、SRセンパイを片付けてから風呂に入り、晩ご飯を食べて早々に寝ました。
今回のビワイチツーリングでの学び
・ビワイチは反時計回りに限る(美味しいところは後で)
・お昼は道の駅 あぢかまの郷に限る
・春は桜、秋は紅葉で来年もまた来よう
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