SSTR2023日程発表

SR400を購入する以前から、その存在を知って関心を持っていたSSTR。

Surise Sunset Touring Rally

文字通り、日の出と共にスタートし、日の入り前にゴールするラリースタイルのイベントで、2022年は13,000名の参加があったという超人気イベント。

子供の頃にTVで観たパリ・ダカール・ラリー。その二輪部門の完走者であり冒険家である風間深志さんが考案して作り上げたイベントで、2022年で10周年を迎えたそうだ。

出来れば10周年の今年に参加したかったが、鎖骨骨折もありまだまだ操縦も未熟と判断して参加を見送った。

そして来年のSSTR2023の日程が発表となった。

SSTR2023 日程発表 | SSTR

さてどんなルートで走ろうかと考え、和歌山県 紀伊半島の先端に位置する名勝 橋杭岩をスタート地点に石川県の千里浜を目指すルートを想定した。

橋杭岩から千里浜まで総距離500km

和歌山・奈良・京都・滋賀・福井・石川の6府県をまたぐ総距離 500kmのルート。

下道とバイパス、高速道路を繋いで走行するが、試算したところどうやら日没後のゴールとなる…。これじゃダメだ。

休憩や不測のトラブルも考慮して、マージンは3時間は欲しい。（転倒事故やパンクだと今の技量では即リタイア）そうなるとスタートからゴールまでの走行可能時間は約13時間となるので、実質的に10時間しか走行出来る時間はない。単純計算で時速50kmアベレージでの走行…。

これまでのソロツーリングでの少ない経験値から、一般道での平均速度は25km/h程度、高速道路での平均速度は50km/h程度となる見込みなので、高速道路の割合を増やせば夕陽を観ながらゴール可能ではあるが、回り道になり走行距離が増えてしまうのと何より高速道路は面白くない。

これから数ヶ月掛けて吟味するつもり。

まずは年明け1月下旬のエントリーと、春先に試走を何度かする必要がある。