アレルギーの根本を考える。

アレルギーは、ほとんどがヒスタミンによる過剰反応が原因な事は、よく知られている。

今流行っている花粉症。
これも、身体に溜め込んだヒスタミンが、入ってきた花粉に対して過剰反応を起こしていることが原因だ。

ヒスタミンを身体から無くせば、アレルギーの反応は、まずでない。
私自身、慢性的にアレルギー持ちだった。
アレルギー性鼻炎、ダニ、ハウスダスト、花粉と最悪な十数年間過ごした。

しかし、今では一切のアレルギーが無いので、快適に過ごせている。
それまでに沢山の、抗ヒスタミン薬や、漢方、鼻うがい、など数え切れない健康法や、肉を食べないなど試してきた。

しかし、どれを取っても効果はなし。

耳鼻科にも通いつめ、定期的に鼻水や、蓄膿の膿を取らないと行けないし、一生治らないと言われた。

なんて無責任なんだ。

これは、自分のことを言ってる。
医者や、薬、親に対して言っているわけでは、無い。
自分に対して言っている。

自分の身体のことを、はなから他人に委ねていることに関して言っている。
ジャッジを他人に委ねている時点で、格闘技の試合では、勝ちを放棄していることと同じ。(自身は、プロ格闘家の為)

幸運なことに、格闘技をやっていた為自分の身体を見直す機会は、沢山転がっていた。
余談だが、糖尿と鬱にもなりかけた、正確には、なった？のでそれも機会(チャンス)になってくれた。

自分の身体を見直し、沢山の書籍や、文献を調べまくった。
ネットの情報もかなり調べて裏を撮ったりした。
医者や、詳しい人、専門家にも話を聞いたりした。

そこで一つ気づいた事は、専門家であろうと、書籍であろうと、文献であろうと、なんだろうと

死んだ情報がゴロゴロ転がっていた。
まるで、情報の死体の山だった。
そして、みんな間違っていたり、足りない事に気がつけていない。

自分が知らない、という事に気がつけていない人が本当に多い。
ある種、究極の承認欲求の塊が我こそは、と押し寄せてくる。

さて、アレルギーは、どうすればいいか。
本題にはいる。

いくつかやらなければならない事がある。
そのうちの一つを紹介する。
あくまでここに書かれている事は、ほんの一部に過ぎないので、あとは、自分で勉強して治す事だ。
嫌ならば一生付き合っていくといい。
誰もあなたがアレルギーだからといって困るやつは、いない。
ただ、ストレスを感じて周り負の感情を撒き散らすのだけは、やめてほしい。
あなたが悪いのだから。

アレルギーをどっかにやるには、ナイアシン(ビタミンB3)を高容量とる必要がある。
ナイアシンは、ビタミンのことで、高容量摂取すると抹消血管を広げ、身体に溜め込んだヒスタミンを放出してくれる。

その際、ナイアシンフラッシュという現象が起こる。
身体が発赤し、チリチリしてくる。
これは、何も副作用では、なく生理作用なのでなんら問題は、無い。

私は、一回500mgから始めた、徐々に量を増やした。

これで一切苦しんでいない。

副次的にセロトニンの効果を上げて、メラトニンを合成するので睡眠の質やうつの改善にもいい。

なんども言うが、ただのビタミンなので誰でも使えるし、誰でもアレルギーの改善が最高に期待できる。

皮肉を込めて治癒すると書いていないが、日本は、不思議な国なのでサプリで治ると書いては、いけない。

トレーニングする人もナイアシンは、摂ったらいいと思う。
脂質の代謝を促進してくれるのだ。

それでは、みなさんが自分で健康になって周りに撒き散らしませんように。