泣くことができる、という素晴らしさ。
その人はいつも朗らかで、
その人はいつも気配りをして
その人はいつも周りの人を励まして
その人はいつも一生懸命で
その人はいつも頼られていて
そんなその人が、
仲間の苦しみを案じて
ぽろぽろと、涙をこぼして
泣いていました。
その人を、心から尊敬します。
人のために泣ける、その人のようになりたいです。
子どもは、自分のために泣きます。
いっぱい、いっぱい泣いて、
いっぱい、いっぱい助けてもらって、
いっぱい、いっぱい慰めてもらって、
そうやって、人のために涙を流せる大人になっていくのかもしれません。
だから、
子どもに安心して泣いていいよ、と言える存在になりたいです。
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