あなたはいつも同じ人間ではない!

人は気分によって考え方や行動が変わります!気分が変われば、認知メカニズムのいくつかの性能が変化します!複雑な判断を求められたときの気分は、問題の見方や到達する結論に影響を及ぼします!たとえ、自分は気分に影響されるような人間ではない、自分の出した答えには自信を持っているような人でもです!
たとえば、誰でもご機嫌なときは肯定的で前向きになりやすく、悲しいことより楽しいことの方が思い出しやすく、相手に対して寛大になり、人助けに積極的になります!機嫌の悪いときはその逆です!
つまり、気分は判断、情報認識、記憶力などに影響を与えるのです!
また、気分には考え方を変える働きがあります!これについて考えれば、幸福で楽しい気分であることは必ずしもいいことばかりとは言えず、暗く悲しい気分にも意外な効能があることがわかってます!

参考文献「NOISE」

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