夢と現実は違うけど、夢が叶わなくたってやりたいことを叶えていけばいい

子供の頃の将来の夢は警察官やプロ野球選手。
少なからず夢を追って少年野球で汗を流し、小学校の図書室で警察の階級を調べたりした。

子供の頃に母が小さな飲食店を構え、手伝っていくうちに自分もいつかお店を持ってみたいと思うようになった。
それからアルバイトできる年頃になると飲食店で働きノウハウを学び、いつかカフェを出したいと具体的なイメージを持つようになった。

しかしある日突然俳優になろうと決意し、俳優になる。

その俳優も２５周年になった。

色々夢を描いたものの、職業が俳優になるなんて夢にも思わなかったから、人生何がどうなるかなんて分からないですよね。

そして今、俳優のほかにもやりたいことが山ほどあり、それを実現させようと日々奮闘中。
子供の頃に夢見た職業はどれも掠りもしないのが、夢と現実は違うなと不思議な面白さを感じています。

でも、ひとつは近いものがあるか。原点回帰に近いかな。

子どもの時より大人になった今の方がやりたいことがたくさんあって間違いなく楽しい。

このアクティブさは若い時に欠けていた実現させる力、達成させる力が今の自分は身に付けつつあるのが大きな力になっている。

柔軟な考え方がしなやかさを生み、素直に行動させてくれる。

俳優になれたことは実現させる力でも達成させる力でもない。
運が良かっただけ。
運を引き寄せるための努力はした。
そして運を掴んだ。

そのあとは力をつけることに専念するべきなのだけど、残念なことにその頭が無かった。
精神も脆弱で考えも甘かった。

自分の未熟さゆえに、様々なチャンスを逃したことは今でも悔やまれる。
今のアクティブさを昔からやっておけばどんな人生になっただろうか。
この先に同じような後悔の無いよう、歩くのではなく登っていかなければと心に誓う。

自分の可能性は考え方次第で無限になると思うのです。

ヘタにこだわりを強く持てば視野が狭まり可能性も低下させ、人生を豊かにするチャンスを失いかねない。

こだわり続けて意固地になったところで苦行が続くだけで決して充実には繋がらない。実らない苦行なんてアホすぎます。
柔軟な考えを持って人生を楽しむ方へ向かわせるのが良いに決まってる。

そのためには時間を掛けて向上していく考え方とメンタルを鍛えないといけないから、人生を楽しむといっても道は険しい。

成長に楽な道は無し。

楽な道に成長は無し。

ニュアンスが違うからコンディションによって使い分けしてます。

どちらにせよ、心掛けていれば良い道に成る。

下半期も始まったことだし、後半戦も頑張るべ！！

さて、お知らせです！

久しぶりに１１月下旬に舞台に立ちます。

詳細は解禁でお知らせしますので、ぜひご観劇の準備をお願いします！！

みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

※写真で一言
「えーと、口どこだっけ？！」

敬遠してた白コーデにトライ。
爽やかでいいかも。

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