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中国で使ってる充電器(AKAVO,Abacas)でのUSB-PDをいくつか試す

中国で使っているAKAVOの4ポート充電器とAbacasの3ポート充電器を、いくつかの条件(充電器のポート、USBハブを介すなど)で試してみた。数値はどれもThinkpadのユーティリティーThink VantageのUSB充電表示で見たもの。

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AKAVO(右側の白いやつ)の4ポート、公称合計100W

USB-Cは60Wと18Wの2ポート。
60WをThinkpadに直結→60W
Thinkpadをハブを介して充電→55W
ハブに繋いでいる2つのUSB機器とLANケーブルを外しても55Wのまま。(このテストはこのときだけやって、その後やってない)。
ハブはこれ。このハブで5W1Aは確保してるんだな。


18Wのものはそのまま18W。
2ポートのUSB-Aに何かを刺していても刺してなくても、出力は変わらない。

また、TYPE-Cの容量確認・ネゴシエーションはけっこう頻繁に走っていて、同じCケーブルをThinkpadに繋げっぱなしでも、充電器の他のポートに何かを足したり引いたりするたびに更新されている。

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Baseus(左の黒い小さいやつ)の3ポート、同じく公称合計100W

USB-C①と②とだけ表記。どうやら①は60W, ②は18Wの模様。
60WをThinkpadに直結→60W
ハブを介す→55W
18Wのものはそのまま18W。

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自分の中で整理がついてまとめたものは、何かしら記事やレポートにするけど、「まとまるまえのものや小ネタをすぐ見たい」という要望を聞いて、フォトレポートを始めることにしました。

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