MacBookでハイレゾ曲を聴く設定
MacBookでもハイレゾ曲を聴くことができます。
ハイレゾとはCD音質(44.1khz/16bit)以上の曲のことです。
MacBookAir(M1)本体では 96khz/24bit まで対応してるようです。
外付けオーディオインターフェースを付けるとさらに上で再生されると思いますが、アーティストの意向なのか販売している曲は 96khz/24bit までがほとんどなのでMacBookのみで可能です。
また、設定後にAmazon Music HD(ハイレゾ・ストリーミング)で確認してみます。
【設定方法】
Launchpad → その他 → Audio MIDI設定
出力を選択 → フォーマットから 96.000Hz を選択
ヘッドホンを接続しているなら、スピーカーとヘッドホンそれぞれ 96.000Hz を選択します。
【Amazon Music HD でハイレゾ再生確認】
Amazon Music HD は月額1780円(プライム会員)でハイレゾ曲が聴けます。基本的にCD音質(44.1khz/16bit)以上で、上は192khz/24bitの曲まであります。
音も音圧も良く、曲数は7000万曲(その大半がハイレゾ)と曲数もAppleMusicやSpotifyと同レベルです。Spotifyなどは980円なので価格は少し上がりますが、一度Amazon Music HDで聴くともう戻れません。1万円くらいのヘッドホンで聴いてもAmazon Music HDの方が音は良い(繊細でキレイ)なのがわかるほどです。
ビットレートで比較すると、
AppleMusicは256kbps 、Spotifyは有料会員で320kbpsです。
Amazon Music HDはなんと4608kbps(96khz/24bitの曲)です。
実際に再生してみます。
アプリの左下にULTRA HDと表示されています。
ここをクリックすると、音質、端末性能、現在と表示があります。
96khz/24bitの曲を、ハイレゾ設定したMacBookAirで再生していれば、3つとも96khz/24bitと表示されます。
これがiPhoneの場合だとiPhone最高性能が48khz/24bitなので、音質96khz/24bit、端末性能48khz/24bit、現在(再生)48khz/24bitとなります。iPhoneでは96khz/24bitの曲も48khz/24bitで再生されるのです。iPhoneアプリでAmazon Music HDを聴く時は48khzまで音質下がります。
MacBookAirで3つすべて96khz/24bitになっていれば、ハイレゾ設定完了です。
ちなみに曲の音質が44.1khz/24bitの場合は、端末性能も現在も44.1khz/24bitになります。これは元の音質以上には再生できないからです。
AirPods ProなどのBluetoothイヤホンの場合
96khz/24bitの曲であっても48khz/24bitでの再生になります。これはAirPods Proの最高が48khz/24bitだからです。
この辺り、使っているイヤホンやスピーカーの性能によって変わります。
最後に、時々Audio MIDI設定を確認してみてください。他のアプリの影響なのか44.100Hzに戻っている時があります(笑)
それとAmazon Music HDはぜひ一度使ってみてください。その音の良さ(心地よさ)に、もう他には戻れなくなります。初回、1ヶ月または3ヶ月くらいお試し無料だったと思います。↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?