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紙の健康保険証が送られてきた笑

紙の国民健康保険証が簡易書留で送られてきた笑
びっくり驚いた!!
どうやら更新時期らいしが2024年秋までの1年限定の紙の保険証だ。

僕は、昨年12月にはマイナンバーカードと保険証を紐付けしており、マイナ保険証として使えるようになっている。

にも関わらず送ってきたので、さすがに世田谷区役所に電話して聞いてみた(普段、役所に電話することなんてないのだが)
保健課の担当いわく、まだ医療機関で専用端末を導入してなかったりマイナ保険証が使えないところが多いので紙の保険証が必要なのだとか。
でも2024年秋には紙の保険証廃止になると世田谷区のwebサイトにも書いてありますが?と言うと、
それは政府の方針であり、また変わるかもしれないし決定したわけではないので…と役所の保健課担当が言うのだ。
いくら政府が頑張っても役所の担当がこの考えだとマイナ保険証は進まないな(笑)と思った。
まあマイナ保険証になると引越しや転職で保険証新規発行もなくなるので、役所の保健課の人たちも必要なくなるのでそれを防いでいるのだろうか?!

ちなみに、マイナ保険証の読取端末は、もうほとんどの医療機関で導入されている。他の市町村は知らないが調べたところ世田谷区では町のクリニックや歯医者でも使える。紙の保険証の必要性は全くない。
もっと言うとスマホのマイナアプリで、マイナンバーカードを読み取ると、保険証番号など紙の保険証と全く同じ情報が見れるので、不慣れな医療機関ではそのマイナアプリ画面を見せればいいだけだろう。

もう一つ言うなら、紙の保険証が簡易書留で来たが、不在だったため受け取れず、再配達してもらうとその日時に自宅待機する必要があるので、郵便局まで取りに行った。そして郵便局窓口で本人確認の身分証を出し、手書きのフルネームサインをされられた。
こんな必要ない紙の保険証のために、どれだけ手間と時間を取らせるんだ?この国の役所は…
しかも世田谷区の国民健康保険は13万人いるらしく(だから郵便局混みます再配達時間かかりますの注意書きがあった)この13万人全員がたぶん同じことをしているし、簡易書留13万人って郵便代にどれだけお金かけてるんだ?と呆れてしまうほど、いつまで経っても昭和から変化しない…

変化を恐れ不便な現状維持を望み、新しい便利なことに対応できない人たちに、僕らはいつまで合わせていけばいいのだろうか…

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