パワーポーズが救う人
最近、時間のある時に、
TEDカンファレンスのプレゼン動画をYou Tubeで観ることがあるんだけど、
（TEDについては、こちらを参照 Wikipedia）
気に入ったプレゼンを紹介してみますね♪
この方は最近著書である「パワーポーズで最高の自分を創る」を読んでいたことも興味の出たところで、
エイミー・カディという社会心理学社の方です。
プレゼンのタイトルは「ボディランゲージが人を作る」というものですが、前述の著書のエッセンスを短くまとめたものです。
パワーポーズという「リラックスした」「チカラのこもった」「強そうな」ポーズを２分間取るだけで、
本当に、自信がつく！
ということを検証する実験を紹介しています。
実際に、ホルモンの量に変化がみられるそうで、
テストステロンという男性ホルモンの一種が、増加！
コルチゾールというストレスホルモンといわれるものが、減少！
たった２分間、姿勢を変えるだけで、ホルモンが変わり、気分が変わり、自信がつく。
という話。
僕自身も勝手に自分の研究テーマにしている「いざというとき緊張しない身体とは？」に関わる研究材料なので、すごく共感するんだけど、
このプレゼンテーションでは、エイミーさん自身の経験が語られていてすごく胸に迫るものがあります。
若い頃まで、天才秀才と、もてはやされた彼女が、交通事故にあい、極端にIQが下がった経験。
その後も、学問、研究に臨むもいつも「ここは自分の居場所ではないんじゃないか？」という不安があったこと。
それを克服して今、同じような心情に悩む人を救いたいという思い。
そういうのが伝わってくる動画。是非みてみてー♪
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