悩んだら、すぐ動く
悩んだり、引きこもったりするときというのは、要するに、
「動きが止まる」のだ!
ということに注目してみる。
僕が、身体のことばかりを割りと考えているのは、「思い」や「考え方」「脳」は簡単に変えられないけど、
行動や、身体の動きを変えることは、具体的な結果を伴うので、わかりやすいからだ。
「明日から俺は、ポジティブになる!」
とか、いくら言っていても、一日が終わってみて、それができたのかどうか?自分で判定することも難しい。
例えばこれが、「一万歩歩く」とか、「悪口を言わない」など、具体的な行動であればまだ、前に進む自分を確認できる。
この違いは大きい。
さてとは言っても、悩んだり、引きこもったり、ネガティブになることが、イコール「ダメ」とか、「直すべき」とは思わない。
みんな、悩みたい時は、悩めばいいし、引きこもりたい時は、引きこもればいい。それ自体が悪いわけじゃない。
でも、そこから抜け出したい!もう、そこにはまり込みたくない!と思ったときには、
まず、身体を動かすことが大事になる。
理由。
1,悩むと、止まる。から。(人間ってそういう風にできてるのよ)
逆に、動き回ると、悩んでいられなくなる。
2,動いてから、考えればいいから。
行動が間違っていても、直して前に進めます。
悩んでいる時って基本的に、じっとしているので、悩みの元である問題は、そのまま変化しません。
でも、どんな行動でも、起こしてみると、問題が変化する。
それは、アクションが、問題に働きかける部分もあるし、もう一つ、
身体を動かしたら、「気にならなくなった!」
ということも起こるのですね。
悩んで、じっとしている時が、一番「気になる」。そういうものなんです。
行動すると、悩まない。
スポーツ、歩く、何でもいい。
とにかく身体をむやみに動かしてみて、それから、考えてみてはいかがでしょうか?
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