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みんなのドラマ(ラジオドラマ脚本講座)

先日の土曜日、午前中に、「あ、安部礼司」の作家の一人、

北阪昌人さんのラジオドラマ脚本講座で、受講生の方々の書いた短いラジオドラマを演じてきました!

「観覧車」というテーマで描かれた様々なドラマ。

もちろん、作品やイマジネーション、アイデアといったものは、

制約の中から生まれてくる

ものですが、観覧車って結構、限定された空間のイメージだったけど、予想を覆すバリエーションに富んだ作品ばかりでした。

特に、観覧車の中に乗り込むと、「密室」が、下から見上げればその「高さ・大きさ」が、遠くに見れば「世界の広がり」があるし、てっぺんから、下を見下ろせば、「世界がちっぽけに」見えたりして、

視点の移動がダイナミックにあるんもんだなーと。

あと、ある方の作品のセリフで言っていたんだけど、観覧車って、

てっぺんまで上がるまでのワクワクと、てっぺんを過ぎてから「終わっちゃう」までの寂しさとで、

一周する中での気持ちの変化が大きくあるもんですよねー。

そのへんは、ある意味ドラマチックだし、それを人生の前半後半に例える方もいて、

なかなか深い乗り物ですね。

本読みは、安部礼司の岩月加奈役の小関里恵ちゃんで、久々の共演でしたけど、彼女の

人の目をまっすぐに見れる、強さというか、素直さというのが、とても素敵だと思いましたねー。

いろいろ勉強させていただきました!みなさんありがとう!m(__)m

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