メリークリスマスでいいじゃないか!
メリークリスマス!
今日は、クリスマス・イブですが、これを機に、
「いろんな文化を尊重しようじゃないか!」
という話をしますねー。
特にアメリカでの話で、日本はさほど気になるほどではなかったんだけど、少し前まで、アメリカでは、
「メリークリスマス!」
って言うのが、憚られる事態だったんですよね。(まあ、一部、あるいはマスコミで?)代わりに
「ハッピーホリデーズ」
って言いましょう!みたいな、圧力がかかっていたみたいです。
つまり、キリスト教のお祭りの言葉「メリークリスマス」を公に言うの、やめようよ。って流れ。
確かに、ユダヤ教の人や、イスラム教の人からしたら、別に祝うこともないのかもしれないけど、でもねー。
いいじゃんね、言ったって。。。
ということで、民主党政権下のアメリカの窮屈さの一端を表していたのが、このハッピーホリデーだったわけですが、
このいいじゃん!言ったって!が大きなうねりとなって襲ってきたのが、「トランプ旋風」だって話もあります。
だからね、この、特定の宗教や、人種に偏らないような新しい、世界語的な、「ハッピーホリデー」的な、世界統一政府的なものを作ろう!
=(それぞれの文化や背景はどうでもいいからさ!)
というのが行き過ぎたんだと思うのよね。
だって、それぞれの文化的背景とか、歴史って、そんな簡単に「なかったことにはできない」からね。
だから、もちろん、そばをズルズルすすったからって、「ヌーハラ(ヌードルハラスメント=なんじゃそりゃ?)」とか言われると、
馬鹿言ってんじゃないよ!なんでも、ハラスメントつけたら、「被害者になれる!」とか思ってんじゃないよ、ったく!
なーんて、思っちゃいますね。
イギリスのEU離脱、トランプ大統領誕生、ヌーハラ取り消し、そして、
メリークリスマス!
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