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本メモ「孤独が人生を豊かにする」中谷彰宏

自分の気づきをメモる本メモです!

「孤独が人生を豊かにする」中谷彰宏

○孤独体験をしなければ、大人になることはできない

いわゆる「通過儀礼」=一人になる時間を持つこと。
あらゆる物語→主人公が守られた場所から、守られていない場所に一人旅立つ。という形式。なるほど!物語作りの参考に。

○成長するということは、今のグループを抜け出すことだ。

成長するほど、周りからは理解されなくなる。当たり前から抜け出すと、今のグループからは「へんなことをしている」と映る。

○西部劇でも、1人でいるのがヒーロー。3人組が必ず悪。

ステレオタイプの基本形。立ち回りの基本。

○一人でも、二人でも、大勢でも楽しめるのが一流の孤独。

一人は恥ずかしくない。カッコイイという見方。

○孤独な人に出会いがある。

誰かといると、知らない人と話す機会がなくなる。一人旅の気分で生きる。

○ロックミュージシャンはストイックな生活をしている。

ロードワーク。酒・タバコやらない。=喉のため。ライブのため。
隣にいるスーパーモデルも超ストイック。プロは摂生のたまもの。

○たった一人の理解者がいるだけで、独りぼっちでなくなる。

これ、常に思ってることだな。一人に向けてやっていることが、大勢に伝わるものだ。

○孤独で大切なのは、「スルーする力」

断ること。スルーすることができないと、受け身になる。

○「孤独」とは「目の前の事態を自分で考えて、自分で決めること」

リーダーは孤独だし、フリーランスは孤独だね。

○実際は、世の中に、孤独でない人はいない。

これからは、少子高齢化、晩婚化で、孤独が当たり前になっていく時代だ。

孤独は、怖くも恥ずかしくもない。がわかる本!

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