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実践3行まとめ術!

「神・時間術」って本を読んでから結構心酔している、精神科医の樺沢紫苑さんが、

短いスピーチをしたり、こういうSNSやWeb上に書くような原稿用紙2枚程度の文章を書く時のコツを教えていて、それが、書く前にまず、内容を

3行でまとめる

というもの。

言いたいこと、の流れをまず、序破急なり、起承転結の4行でもいいんだけど、すごくシンプルに3つに絞って書く。

それをそれぞれ肉付けしていくという形で書くとうまくいく。という話です。

何も考えずに書き出して、感覚で論を展開していると、シッチャカメッチャカになって、何が言いたかったのかよくわからなくなることがあるけど、それがまずなくなりますね。

これを聞いて、「ああ、まあそりゃそうだろうーねー」とか「はいはい、聞いたことありますー」「当然知ってますよそんなことー」と思った方は、

じゃあ、実際そうやって書いたことってありますか?

と聞きたいです。というのは、僕がそうだったから。

「そうやって書いたら、まあ、書きやすいんでしょうねー。はいはい、そりゃそでござんす。」

とすぐに思ったものの、それって、実際やったことなかった!

だから試してみてるんだけど、たしかにある程度の文章書こうと思ったら、格段にまとまるねー。

よくスピーチの苦手な人が、「あー、俺そーゆーの苦手なんだよー!やだなー!やりたくねーなー」って言ってるの聞くけど、

そういう人って、苦手を解消する努力をしたことなかったり、コツを聞いても実践しなかったりするんですよね。

書き出す前に、喋りだす前に、ほんの30秒でもいいから、3行の構成を考えるだけでも、その後の作業が違ってくる。

そういうちょっとした準備が生産性を上げるってこと、結構あると思うよー!

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