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キラーコンテンツにみるWANTED性

3年目を迎えるWANTEDのライブで、唯一、毎回組み込んでいるネタが、


「吹き替え」


の動画だ!


映画のワンシーンに、勝手に全然関係ない台詞を当てるという手法自体は、ありふれたものかも知れないが、


これを二人で映像を観ながら、考え、試し、固めて、完成させていく過程は、


まさにWANTEDそのもの!WANTEDの縮図である。


映像集めは、僕の担当だが、あらかじめ台詞などは考えないようにする。


杉さんと揃って、せーの!で考え始め、それぞれのセリフをひねり出し、当てていく。


一本あたり、40秒前後のシーンを創るのに、30分から1時間。


考えすぎるとダメになるから時間も掛けない。


即興性を大事にする。



もちろん、WANTEDの公演全体は、即興ではないし、ある程度練っても行くけど、


二人の「ひねり出し合う」関係


が、WANTEDなのだ!


映像ネタは、早目に動き出すため、今年の作品の出来を占う側面もある。


言わずもがな、


今年のWANTEDも楽しい作品になること請け合いである!

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