上半期舞台三昧の年♪

もうすぐ本格的な稽古に入るオフィスコットーネプロデュース「The Dark」の本番が３月初旬。

それが終わると、５月に本番のシアターコクーン「上を下へのジレッタ」の稽古に入るということになりそうです。

今年は前半戦、舞台三昧だねー！

しかも、全然、規模も作品のテイストも違うので、ギャップも楽しい！

「The Dark」は、イギリスで書かれた２００４年の戯曲。

「上を下へのジレッタ」は、１９６８年に書かれた手塚治虫作品。

劇場の大きさも、吉祥寺シアターとシアターコクーンで、全然違うし、

きっと客層なども違うのでしょうね。

とはいえ、いろんなお客さんに、いろんなタイプの芝居を見せられるというのは、役者冥利に尽きるところです。

どちらも、メインキャストは１０名未満（コクーンの方は、もしかしたらアンサンブルキャストも要るのかもしれないけど）だし、

いろいろ勉強になりそうです。（もう「The Dark」は本読み段階でかなり面白いし、勉強になってます！）

一つひとつやっていくわけですが、「上を下へのジレッタ」の方も、原作だけは読みました。

一読して、「ほー、これどうやって舞台にしていくのかなぁー？」と興味を掻き立てられる原作で、そういう意味でもワクワクしますね。

主演もジャニーズの横山裕くんということで、僕もはじめて出会うお客さんも多いだろうし、

少しでも、演劇ファンや、タカ鹿ファンが増えてくれるように、面白い舞台にしますんで、是非劇場で会いましょうー♪