365名の偉人の言葉がまとめて学べます。『１日１話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書』

『１日１話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書』は、偉人たちの言葉を集約したビジネス書です。
「吉良節子：一日の決算は一日にやる」「宮端清次：リーダシップ＝影響力」「王貞治：プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけない」など、現場レベルで生かすことができる名言を教えてくれます。
特に「竹田和平：楽しく・一所懸命・社会のためにやったら奇跡が起きる」は、奇跡の起こし方を探る上でのヒントになります。
しかし「奇跡は管理するとなくなる」と言われるように、「天とつながるから奇跡は起こる／人間とつながるから消えてしまう」のです。
竹田和平さんのように、生前にお会いできた方の名言が読めるのがいいですね。

「柏木哲夫：人は生きてきたように死んでいく」「我喜屋優：小さなことを適当にする子は絶対に伸びない」「森下篤史：人間は、ある程度過酷なことをしなければ鍛えられない」などを通して、自分の哲学を補強してくれます。
特に「覚張利彦：モチベーション：やるべきことが明確で、その目標に向かって努力を続ける人は、偉業を成し遂げることができる」は、モチベーションの定義を教えてくれます。
「テンションが高い人≠モチベーションが高い」と明るさや元気さ否定し、暗い性格でも、目標設定と続けることで成功へと導けます。
「モチベーション第一主義」を掲げる会社は、評価基準を見直す必要があるでしょう。

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