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「手帳:もうひとつの脳」と、手帳を利用し脳の負荷を低下させることで、行動力を発揮できることを示しています。『「すぐやる人」のビジネス手帳術』

『「すぐやる人」のビジネス手帳術』は、成果を上げるために手帳を利用するビジネス書です。

「外部に記憶を保存すれば脳に負担をかけることがなくなり、集中力が高まる」「もし〇〇なら、迷わず××すると決めておく」「これからも健康でいるための“戦略的なサボリ”と考える」など、手帳の使い方を具体的な方法に落とし込んでいます。

特に「TKKの法則:楽しい/簡単な/効果を」は、手帳を継続するために必要な方法です。

「T:自分にとって楽しい気分になる予定を入れる」「K:複雑な予定の管理はやめて、手帳に簡単な方法で予定をまとめる」「K:やったことの効果を確認する時間をもつ」の3つを手帳に組み込むだけで、持続的な手帳ライフを送れます。

自分の思うままに人生を生きたいサラリーマンは、手帳を利用してみてください。

 

オタクの視点から言うと、「モチベーションに関係なく、手帳に従う」に刺さりました。

手帳に書いて、その通りに実行すれば、迷いがなくなり、趣味に費やす時間も増えるからです。

同じように、ダラダラしてアニメを見たり、マンガを読んだりする気力がない場合は、手帳に作品名を書いて、順番に実行していけば、自然と消化していきます。

オタクの悩みである積読を回避できるからです。

仕事だけでなく、趣味にも手帳を利用できれば、さらに効率のいい人生を送れるかもしれませんね。

 

#すぐやる人のビジネス手帳術 #伊庭正康 #ナツメ社

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